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貸し会議室対応のバーチャルオフィス7選!セミナールームとしても活用できる

高橋 暁人

会議をするビジネスパーソン

バーチャルオフィスとは、事業用の住所を借りられるサービスのこと。近年、取引先との商談・会議などに利用できる「貸し会議室サービス」を提供する事業者が多く見られます。

ただ、バーチャルオフィスごとに会議室の立地や料金は大きく異なります。そこで本記事では、貸し会議室に対応した7つのバーチャルオフィスを3つの観点から比較します。

顧客と商談や打ち合わせ、カウンセリングをしたい方、セミナールームとして活用したい方は、ぜひ参考になさってください。

貸し会議室対応のバーチャルオフィス7選の比較表

ここでは、貸し会議室対応のバーチャルオフィス7選を、「月額基本料金」「会議室料金」「会議室の立地」の3つの観点から簡易的に比較します。さらに詳しい比較はのちの章で行いますので、そちらもぜひご確認ください。

サービス名月額基本料金会議室料金会議室の立地
レゾナンス ・個人:990円~
・法人:990円~
1,100円/時間
※延長料金:550円/30分
浜松町本店
銀座店
渋谷店
日本橋店
新宿店
恵比寿店
青山店
横浜店
METSバーチャルオフィス ・個人:270円~
・法人:1,430円~
1,100~2,200円/時間
※店舗により料金形態や料金が異なる
新宿三丁目店
新宿御苑店
日本橋兜町店
赤羽店
ユナイテッドオフィス ・個人:2,310円~
・法人:2,310円~
1室(1~4名):275円/30分
1室(1~14名):550円/30分
南⻘山店
東京銀座つなぐば店
銀座店
表参道原宿店
渋谷3丁目店
日本橋店
港区虎ノ門店
新宿店
池袋店
ワンストップビジネスセンター ・個人:5,280円~
・法人:5,280円~
平日9時~18時:1,100円/時間
平日18時以降:1,500円/時間
土日祝日:1,500円/時間
※店舗により営業日・営業時間が異なる
37店舗
Karigo ・個人:3,300円~
・法人:4,700円~
906~1,100円/時間
※店舗により料金形態や料金が異なる
銀座一丁目店
秋葉原店
池袋店
千葉店
バーチャルオフィス1 ・個人:880円~
・法人:880円~
1,100円/時間
※広島店は要問合せ
渋谷店
広島店
DMMバーチャルオフィス ・個人:660円~
・法人:1,650円~
1,100円/時間名古屋店

バーチャルオフィスが提供する貸し会議室のサービス内容

会議室の画像

バーチャルオフィスが提供する貸し会議室は、一対一で行う面談・カウンセリングから、見込み客や取引先と行う商談・打ち合わせ、顧客向けに開催する大人数向けセミナーまで、さまざまな用途で使用できます。

会議室の大きさは、事業者や拠点ごとに異なるのが特徴。たとえば、最大収容人数が4名程度の少人数会議室や、10名以上を収容できる大人数会議室などがあります。収容人数が異なる複数の会議室を提供しているサービスでは、用途に合わせて以下のような使い分けが可能です。

  • 少人数会議室(2〜4人):商談・打ち合わせ・カウンセリング・面接など
  • 大人数会議室(5〜15人):講義・セミナー・研修など

なお利用料金は、住所貸しの基本料金とは別でかかるのが一般的です。料金は、500円〜1,100円/時間が目安です。

さらに、以下のような付随設備・サービスを追加料金なしで利用できることが多いです。

  • Wi-Fi
  • ホワイトボード
  • モニター・プロジェクター
  • 複合機
  • ウォーターサーバー

バーチャルオフィスの貸し会議室は、必要なときに必要な時間だけ利用できるので、コストを抑えつつプライベートを保護できます。

貸し会議室対応のバーチャルオフィスは2種類ある

これまで、バーチャルオフィスの貸し会議室と表現してきましたが、実はバーチャルオフィスには以下の2種類があります。それぞれで、貸し会議室の設備や内装、料金が異なる傾向にあります。

種類メインのサービスメリットデメリット
バーチャルオフィス型・住所貸し・基本料金が安い(月額500円~)
会議室料金が安い(500~1,100円/時間)
・会議室の設備・施設の内装が簡易的なことが多い
レンタル・シェアオフィス型・レンタルオフィス
・コワーキングスペース
・シェアオフィス
・会議室の設備環境が充実していることが多い・基本料金が高い(月数万円が相場)
会議室料金が高い(1,000~10,000円/時間)

以下では、バーチャルオフィス型とレンタル・シェアオフィス型それぞれの特徴と、会議室の違いを紹介します。なお、本記事で比較するバーチャルオフィスは、すべて「バーチャルオフィス型」です。

1.バーチャルオフィス型

バーチャル空間のイメージ
種類メインのサービスメリットデメリット
バーチャルオフィス型・住所貸し・料金が安い
・住所貸し:500円/月~
貸し会議室:500~1,100円/時間
・設備や施設の内装が簡易的なことが多い

バーチャルオフィス型は、実際のスペースではなく、事業用の住所貸しをメインとするサービスのことです。住所貸しに特化しているため、貸し会議室を提供していなかったり、オプションとして提供したりするのが一般的です。

そのため、レンタル・シェアオフィス型と比較すると、会議室の設備や施設環境が簡易的な傾向にあります。一方、レンタル・シェアオフィス型よりも設備や人件費を抑えられるため、基本料金や、貸し会議室の時間単価が安価に設定されているケースが多いです。

バーチャルオフィス型は、事業用住所と貸し会議室の利用コストをできるだけ抑えたい方に適したサービス形態といえます。

2.レンタル・シェアオフィス型

シェアオフィスで働く外国人女性
種類メインのサービスメリットデメリット
レンタル・シェアオフィス型・レンタルオフィス
・コワーキングスペース
・シェアオフィス
・オフィスの設備環境が充実している・基本料金が高い(月数万円が相場)
・住所貸し:数万円~/月
貸し会議室:1,000~10,000円/時間

レンタル・シェアオフィス型は、レンタルオフィス・シェアオフィスなど、実態のあるスペースの貸し出しをメインとしたサービスです。レンタル・シェアオフィス型はスペースそのものが商品にあたるため、バーチャルオフィス型よりも施設や設備環境が充実しています。

たとえば、施設にオシャレな内装を施していたり、大人数に対応したセミナールームを複数提供していたり、パソコン・プロジェクターなどの貸し出し設備が充実していたりします。ただ、料金面の負担が大きい点はデメリットです。

基本料金が月額数万円〜で、なおかつ会議室の利用料金が1,000〜10,000円/時間と高額です。会議や打ち合わせの頻度が多い場合は、月々の負担額が大きくなるので注意しましょうう。

バーチャルオフィス(バーチャルオフィス型)を貸し会議室サービスで比較!

バーチャルオフィスを貸し会議室サービスで検討する際、以下のニーズで比較する方が多くいらっしゃいます。

  • 立地
  • 最大収容人数と時間料金
  • 設備や用品

ここでは、上記のニーズごとに、おすすめのバーチャルオフィスを比較します。本記事で取り上げる貸し会議室対応のバーチャルオフィスは、以下の7つです。

以下の記事では、貸し会議室以外にも、基本料金や運営会社の信頼度など、総合的にバーチャルオフィスを比較しています。より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

こちらもチェック

立地

オフィスビルの街並み

会議の頻度や商圏の問題で立地を重視する方も多いでしょう。以下、バーチャルオフィスの会議室が対応する店舗を、東京と地方に分けて比較します。

サービス名対応店舗(東京)対応店舗(地方)1契約で全拠点の会議室が利用可
METSバーチャルオフィス 新宿三丁目店
新宿御苑店
日本橋兜町店
赤羽店
なし
レゾナンス 浜松町本店
銀座店
渋谷店
日本橋店
新宿店
横浜店
ユナイテッドオフィス 南⻘山店
東京銀座つなぐば店
銀座店
表参道原宿店
渋谷3丁目店
日本橋店
港区虎ノ門店
新宿店
池袋店
なし
ワンストップビジネスセンター 17店舗19店舗
Karigo 銀座一丁目店
秋葉原店
池袋店
千葉店
※契約拠点しか利用できないケースあり
バーチャルオフィス1 渋谷店広島店
DMMバーチャルオフィス なし名古屋店

東京での対応拠点が多いのは、「 ユナイテッドオフィス 」と「 ワンストップビジネスセンター 」の2つです。日本橋・赤羽・浜松・渋谷など都内各所に会議室が点在しているため、首都圏の周辺地域にお住まいの方でも比較的アクセスしやすいのではないしょうか。

なお、バーチャルオフィスの会議室は、1契約で複数拠点を利用できるサービスが多く見られます。そのため、信用のために新宿や日本橋の住所を借り、会議室のみ自宅近くの拠点を利用するなどの使い方も可能です。

最大収容人数と時間料金

大人数会議室

セミナーや社員研修など大人数を集める場合は、会議室の収容人数を意識する必要があります。以下で、バーチャルオフィスの会議室ごとの最大収容人数と、時間あたりの料金を比較しました。

※カッコ内に数字が2つ以上ある箇所は、同じ店舗内に複数の会議室があることを意味します。

サービス名2~5名(最大収容人数)6名~(最大収容人数)会議室料金
METSバーチャルオフィス 日本橋兜町店(4名)新宿三丁目店(8名)
新宿御苑店(8名)
日本橋兜町店(12名)
赤羽店(10名・36名)
1,100~2,200円/時間
※店舗により料金形態や料金が異なる
レゾナンス 浜松町本店(4名)
渋谷店(4名)
新宿店(4名)
銀座店(6名)
日本橋店(6名)
横浜店(8名)
1,100円/時間
※延長料金:550円/30分
ユナイテッドオフィス 南⻘山店(4名)
銀座店(4名)
新宿店(4名)
池袋店(4名)
日本橋店(6名)
表参道原宿店(6名)
南⻘山店(10名・10名)
渋谷3丁目店(14名)
東京銀座つなぐば店(15名・18名)
1室(1~4名):275円/30分
1室(1~14名):550円/30分
ワンストップビジネスセンター 五反田店(4名)
吉祥寺店(4名)
横浜桜木町店(4名)
名古屋駅前店(4名)
その他32店舗(6~16名)平日9時~18時:1,100円/時間
平日18時以降:1,500円/時間
土日祝日:1,500円/時間
※店舗により営業日・営業時間が異なる
Karigo なし銀座一丁目店(8名)
秋葉原店(6名・15名)
池袋店(8名)
千葉店(10名)
906~1,100円/時間
※店舗により料金形態や料金が異なる
バーチャルオフィス1 公式記載なし公式記載なし1,100円/時間
※広島店は要問合せ
DMMバーチャルオフィス 名古屋店(5名)名古屋店(6名)1,100円/時間

ほとんどの店舗が、1拠点のみで少人数・大人数会議室の両方に対応していない点に注意が必要です。たとえば「 レゾナンス 」は、1契約で複数拠点の会議室を利用できますが、浜松町本店は、最大収容人数4名の会議室しか提供していません。

つまり、5名以上で会議室を使用する場合は、別の拠点を使用しなければならないのです。会社の住所地で会議をしたい、なおかつ用途に合わせて会議室を使い分けたい場合は、「 METSバーチャルオフィス 日本橋兜町店」のように、1拠点で少人数・大人数に対応できる拠点がおすすめです。

また、料金の課金単位がサービスごとに異なります。短時間の会議が多い場合は、30分ごとに課金されるサービスを検討するとお得に利用できます。

設備や備品

ホワイトボードとプロジェクター

会議室にて提供する設備や備品の内容で、バーチャルオフィスを比較します。

サービス名Wi-Fiホワイトボードモニター・プロジェクターその他
METSバーチャルオフィス
※新宿御苑店は非対応

※一部非対応店舗あり
レゾナンス
※銀座店・横浜店のみ
・ウォーターサーバー
ユナイテッドオフィス
※東京銀座つなぐば店・表参道原宿店のみ
ワンストップビジネスセンター
※一部店舗で非対応
・予備椅子
・ドリンク・スナック
Karigo ・CDコンポ
・FM/AMラジオ
・デスクトップPC
・複合機
※一部店舗のみ
バーチャルオフィス1 ・公式記載なし・公式記載なし・公式記載なし
DMMバーチャルオフィス

基本的に、貸し会議室では無料Wi-Fiを利用できるため、利用者が用意する必要はありません。ただ、プロジェクターやホワイトボードなどは、拠点ごとに対応可否が異なる場合があるので、必ず利用前に確認しておきましょう。

なお、設備や備品のレンタルは、会議室の利用料金に含まれているケースがほとんどです。別途、料金を請求されるわけではないため、設備や備品が整ったサービスを選ぶのが賢明です。

貸し会議室対応のバーチャルオフィス7選!

ここでは、貸し会議室に対応した7つのバーチャルオフィスの特徴を紹介します。

サービス名月額基本料金会議室料金会議室の立地
METSバーチャルオフィス ・個人:270円~
・法人:1,430円~
1,100~2,200円/時間
※店舗により料金形態や料金が異なる
新宿三丁目店
新宿御苑店
日本橋兜町店
赤羽店
レゾナンス ・個人:990円~
・法人:990円~
1,100円/時間
※延長料金:550円/30分
浜松町本店
銀座店
渋谷店
日本橋店
新宿店
横浜店
ユナイテッドオフィス ・個人:2,310円~
・法人:2,310円~
1室(1~4名):275円/30分
1室(1~14名):550円/30分
南⻘山店
東京銀座つなぐば店
銀座店
表参道原宿店
渋谷3丁目店
日本橋店
港区虎ノ門店
新宿店
池袋店
ワンストップビジネスセンター ・個人:5,280円~
・法人:5,280円~
平日9時~18時:1,100円/時間
平日18時以降:1,500円/時間
土日祝日:1,500円/時間
※店舗により営業日・営業時間が異なる
37店舗
Karigo ・個人:3,300円~
・法人:4,700円~
906~1,100円/時間
※店舗により料金形態や料金が異なる
銀座一丁目店
秋葉原店
池袋店
千葉店
バーチャルオフィス1 ・個人:880円~
・法人:880円~
1,100円/時間
※広島店は要問合せ
渋谷店
広島店
DMMバーチャルオフィス ・個人:660円~
・法人:1,650円~
1,100円/時間名古屋店

METSバーチャルオフィス:大人数の講義やセミナーにも対応

METSオフィスのホームページ画像

METSバーチャルオフィスは、オリンピア興業株式会社が提供するバーチャルオフィスです。赤羽店は最大36名までの収容が可能なので、セミナールームとして活用することも可能です。サービス内容の詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社・オリンピア興業株式会社
サービス提供開始日・2012年
拠点・店舗・新宿三丁目
・日本橋
・新宿御苑
・赤羽
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行
・GMOあおぞらネット銀行
・その他:各種地方銀行、各種信用金庫、各種信用組合
サービス内容
郵便物の転送間隔・月1回
・週1回
・都度
・即時
電話サービス・電話転送
・電話発信
・インターネットFAX
・電話秘書代行
※各サービス、一部店舗で非対応
会議室・コワーキングスペース・新宿三丁目店
・新宿御苑店
・日本橋兜町店
・赤羽店
※コワーキングオフィスは新宿御苑店のみ
※会議室は1契約ですべての拠点が利用可
支払い方法
プラン・月額料金(税込)・ライト(法人登記不可):270円~
・ビジネス(法人登記不可):1,100円~
・ビジネスプラス:1,430円~
入会金・保証金(税込)・入会金:3,850円(内、事務手数料550円)
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・1年払い
支払い方法・クレジットカード

特筆すべきは、基本料金の安さです。METSバーチャルオフィスは、すべての拠点が自社ビル直営なので、他社よりも安い価格を実現しています。また、オーナー変更や業績悪化による閉鎖リスクが低い点も魅力です。

なお、METSバーチャルオフィス日本橋兜町店は、最大収容人数4名と12名の会議室を提供しています。用途にあわせて会議室を使い分けたい方におすすめです。

METSバーチャルオフィスでは、他社から乗り換える方・再契約する方を対象に、キャッシュバックキャンペーンを実施しています。新規で申し込む方向けには、常時10%OFFが適用されるので、気になる方は下記より公式ページをご確認ください。

レゾナンス:東京7店舗の会議室が、駅から徒歩5分圏内と好アクセス!

レゾナンスのホームページ

レゾナンスは、株式会社ゼニスが運営するバーチャルオフィスです。東京に点在する7つの会議室を利用でき、いずれもアクセスの良さが魅力です。レゾナンスの詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社・株式会社ゼニス
サービス提供開始日・2016年
拠点・店舗・港区浜松町
・銀座
・渋谷区神宮前
・西新宿
・日本橋
・青山
・恵比寿
・横浜市
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・みずほ銀行
・GMOあおぞらネット銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行
サービス内容
郵便物の転送間隔・月1回
・週1回
・即時
・スポット
電話サービス・電話転送
・電話発信
・内線電話
・FAX
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース・浜松町本店
・銀座店
・渋谷店
・日本橋店
・新宿店
・青山店
・恵比寿店
・横浜店
※1契約ですべての拠点が利用可
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・バーチャルオフィスコース(住所のみ):990円~
・転送電話2点セットコース(住所+転送電話):3,190円~
・転送電話3点セットコース(住所+転送電話+転送FAX):4,290円~
・電話秘書代行セットコース(住所+電話秘書代行):5,390円~
・転送電話コース(住所なし):2,200円~
・電話秘書代行コース(住所なし):4,950円~
・電話秘書代行内線取次コース(住所+電話秘書代行+内線取次ぎ):7,700円~
・電話秘書代行貸出し番号発信セットコース(住所+電話秘書代行+貸出し番号発信):8,800円~
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:1,000円~
※郵便物転送料・通信料のデポジットとして使用
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・半年払い
・1年払い
支払い方法・銀行振込
・口座振替
・来店での現金・QRコード(PayPay・auPAY)支払い
・クレジットカード

一番の特徴は、月額990円の最安値プランが、法人登記や月1回の郵便物転送に対応している点です。多くのサービスでは法人登記・郵便物転送を、上位プランまたはオプションで提供しています。対してレゾナンスは、最安値プランでも左記2サービスを利用できるので、非常にコスパが良いと言えます。

また、レゾナンスは各拠点の立地・内装・レイアウトにこだわるだけでなく、受付スタッフを常駐させるなど、来客用の対策にも力を入れています。取引先などとの会議や打ち合わせが多い方でも安心して利用できるでしょう。

レゾナンスではすべての年間プランを対象に、3ヶ月分の料金が無料になるキャンペーンを実施しています。会議室や各拠点の内装も公開しているので、気になる方は以下より公式サイトをご確認ください。

基本料金3ヶ月間無料

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ユナイテッドオフィス:東京23区内、9店舗の会議室が利用できる!

ユナイテッドオフィスのホームページ画像

ユナイテッドオフィスは、株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファームが運営する貸し会議室付きバーチャルオフィスです。2006年サービス開始と運営歴が長いほか、東京23区内、9店舗のすべで会議室が利用できるのが特徴です。

基本情報
運営会社・株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム
サービス提供開始日・2006年
拠点・店舗・南青山
・銀座
・表参道原宿
・渋谷3丁目
・日本橋
・港区虎ノ門
・西新宿
・池袋
※ホームページ上で住所を公表
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・三井住友銀行
・みずほ銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
・即時
電話サービス・電話転送
・電話発信
・内線通話
・FAX
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース・南⻘山店
・東京銀座つなぐば店
・銀座店
・表参道原宿店
・渋谷3丁目店
・日本橋店
・港区虎ノ門店
・新宿店
・池袋店
※東京銀座つなぐば店でコワーキングスペースの利用が可
※1契約ですべての拠点が利用可
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・MAIL BOX(メールボックス プラン):2,310円~
・MAIL msg BOX(メールボックス 通知プラン):3,100円~
・Tele BOX Ⅰ(テレボックス Ⅰ 専用電話付き):4,400円~
・Tele BOX Ⅱ(テレボックス Ⅱ (電話秘書)):7,700円~
入会金・保証金(税込)・入会金:6,000円
・保証金:10,000円
※郵便デポジットとして使用
※6ヶ月前納・月払いの場合は5,000円以上
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・6ヶ月払い
・12ヶ月払い
支払い方法・口座振替
・クレジットカード

ユナイテッドオフィスは、ホームページにて「バーチャルオフィスであってバーチャルではない。」と表するように、各拠点の内装や設備にも力を入れています。拠点ごとに会議室の内装が大きく異なり、白を基調としたシンプルな部屋から、まるでカフェのようなオシャレな部屋まで、さまざまに提供しています。

また一部の拠点は、会議室としてだけでなく、コワーキングスペースとしても利用できます。1申込で最大4名まで利用できるため、複数人で作業する際にもおすすめです。

ユナイテッドオフィスは、バーチャルオフィスの貸し会議室としては珍しく、30分単位で課金される仕組みです。数十分程度と短時間の会議が多い場合でも、利用料金を抑えられるでしょう。

ユナイテッドオフィスでは、2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)まで、ライフシフト・キャンペーンを実施しています。12ヶ月前納の支払い方法を選択すれば、基本料金が40%OFF、さらに3ヶ月間無料になる内容です。気になる方は、以下の公式サイトをご確認ください。

3ヶ月間無料&基本料金40%OFF

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ワンストップビジネスセンター:全国37店舗の会議室が利用できる!

ワンストップビジネスセンターのホームページ画像

ワンストップビジネスセンターは、株式会社ワンストップビジネスセンターが提供する、全国規模のバーチャルオフィスです。以下、サービス内容の詳細です。

基本情報
運営会社・株式会社ワンストップビジネスセンター
サービス提供開始日・2010年
拠点・店舗全国15都道府県・44店舗
※ホームページ上で住所を公表
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・みずほ銀行
※GMOあおぞらネット銀行も実績がある可能性あり
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
・即時
電話サービス・電話転送
・電話発信
・FAX
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース全国37店舗
※1契約ですべての拠点が利用可
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・エコノミープラン:5,280円
・ビジネスプラン:9,790円
・プレミアムプラン:16,280円
・エグゼクティブプラン:54,780円
入会金・保証金(税込)・入会金:10,780円
・保証金:0円
※電話転送(ビジネスプラン以上)を利用する場合は、通話料5,000円を前払い
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・1年払い
支払い方法・クレジットカード
※1ヶ月払いの場合
・銀行振り込み
※1年払いの場合

ワンストップビジネスセンターの拠点は、東京以外にも横浜・名古屋・大阪などの主要都市をはじめ、仙台・高松・岐阜などの地方にも点在しているのが特徴です。1契約で全国の会議室が利用できるため、遠方での商談時でもスペースの確保が容易です。

また、ワンストップビジネスセンターは18年もの実績があるサービスのため、事業が安定していると考えられます。地方の拠点であっても、地元密着型のバーチャルオフィスと比較すると、拠点の閉鎖リスクが低いでしょう。

ワンストップビジネスセンターでは、以下の方を対象とした割引キャンペーンを実施しています。

  • 20代社長
  • 女性社長
  • シニア社長
  • 障がい者社長

上記に該当する方は、バーチャルオフィスの初期費用と1ヶ月分の料金が無料になります。キャンペーンの詳細を知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

対象者は初期費用&1ヶ月分が無料

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Karigo:拠点数は多いが、会議室対応は4店舗のみ

Karigoのホームページ画像

Kαrigoは、株式会社Karigoが運営する、全国に複数の拠点を持つバーチャルオフィスです。下記がサービス内容です。

基本情報
運営会社・株式会社Karigo
サービス提供開始日・2006年
拠点・店舗全国19都道府県・62店舗
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・公式記載なし
サービス内容
郵便物の転送間隔・月1回
・隔週
・週1回
・即時
・自動転送なし
電話サービス・電話転送
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース・銀座一丁目店
・千葉店
・秋葉原店
・池袋店
※契約拠点しか利用できないケースあり
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・ホワイトプラン3,300円~
・ブループラン8,800円~
・オレンジプラン10,400円~
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円~
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
支払い方法・Toonesポイント
※ポイントは1ポイント = 1円で利用し、クレジットカードもしくは銀行振込で購入する

Karigoは、全国18都道府県に63拠点を構えている点が特徴です。東京や名古屋、大阪などの主要都市のみならず、新潟や三重、広島など比較的人口が少ない地域にも点在しています。

ただし、会議室を利用できる拠点が東京3拠点、千葉1拠点とやや少ない点に注意が必要です。銀座や池袋、千葉県中央区など交通の便が良い地域に会議室があるため、関東近辺にお住まいの方にはおすすめです。

Karigoでは、2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)までの期間限定で、対象店舗限定の入会金無料キャンペーンを実施しています。気になる方は以下から詳細をご確認ください。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

バーチャルオフィス1:会議室は渋谷店・広島店の2店舗

バーチャルオフィス1のホームページ画像

バーチャルオフィス1は、株式会社バーチャルオフィス1が提供するバーチャルオフィスです。バーチャルオフィス1の詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社・株式会社バーチャルオフィス1
サービス提供開始日・2022年7月
拠点・店舗・渋谷店
・広島店
※ホームページ上で住所を公表
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
電話サービス・非対応
会議室・渋谷店
・広島店
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・法人登記・住所利用:880円~
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・1年払い
支払い方法・クレジットカード

バーチャルオフィス1の料金はシンプルなワンプランです。月額880円に法人登記と週1回の郵便物転送が含まれている点が特徴です。

また、郵便物の直接受け取りが可能だったり、来客時にスタッフが対応してくれたりと、低価格でありながらサービス面も充実しています。

ただ、会議室が渋谷と広島の2ヶ所しかない点に注意が必要です。そのため、都内や東京周辺、広島にお住まいの方、なおかつコスパの良いサービスをお探しの方におすすめです。

バーチャルオフィス1の詳細が気になる方は、以下より公式サイトをご確認ください。

法人登記可・週1転送ありで880円

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DMMバーチャルオフィス:会議室は名古屋店のみ

DMMバーチャルオフィスのホームページ画像

DMMバーチャルオフィスは、大手企業の合同会社DMM.comが運営するバーチャルオフィスです。高い信頼性と拠点の閉鎖リスクが非常に低い点が魅力です。以下、DMMバーチャルオフィスのサービス内容です。

基本情報
運営会社・合同会社DMM.com
サービス提供開始日・2021年6月
拠点・店舗・銀座
・渋谷2丁目
・横浜市
・大阪市・梅田
・福岡市・天神
・名古屋市
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・住友SBIネット銀行
・楽天銀行
・PayPay銀行
・GMOあおぞらネット銀行
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
・即時
・日時指定
・転送カスタマイズ
電話サービス・電話転送
・AI秘書自動応答サービス
会議室・コワーキングスペース・名古屋店のみ
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・ネットショップ支援プラン(法人登記不可):660円
・ライトプラン:1,650円~
・ビジネスプラン:2,530円~
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:5,000円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・半年払い
・1年払い
支払い方法・クレジットカード
※デビットカードは不可

DMMバーチャルオフィスの特徴は、住所貸しに対応した格安プランを月額660円~利用できることです。大手企業が運営しており、なおかつ格安で利用できる数少ないサービスです。

また、ネットサービスを提供してきたノウハウから、AI秘書自動応答サービスを月額1,650円のオプションとして提供しています。通常の、スタッフによる秘書代行サービスは4,000〜8,000円ほどかかることを考えると、非常にお得でしょう。

ただし、DMMバーチャルオフィスの会議室は、名古屋・横浜店に限定されています。そのため、愛知県や神奈川県にお住まいの方におすすめです。

信用のあるサービスを利用したい方は、以下のリンクから公式サイトをご確認ください。

事業用住所と貸し会議室をコスパよく利用しよう!

会議をするビジネスマン

本記事では、貸し会議室に対応した7つのバーチャルオフィスを3つの観点から比較しました。会議室の使用頻度が高い方は、「基本料金+会議室の時間単価」を合算し、総合的に判断することが大切です。

会議室の使用頻度が比較的少ない方は、バーチャルオフィスのサービス内容や料金を優先するほうがコスパの良いサービスを選定できます。ぜひ、本記事で解説した内容を参考にし、ご自身に合ったサービスを見つけてみてください。

なお、以下の記事では、バーチャルオフィスを基本料金や運営実績など、さまざまな観点から比較しています。バーチャルオフィスの料金形態やサービスの選び方もまとめていますので、ぜひご参考ください。

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