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【最短30分】即日~契約できるバーチャルオフィス7選を比較!

高橋 暁人

砂時計とカレンダー

バーチャルオフィスを検討している個人事業主様や法人の代表者様のなかには、以下のような理由で即日利用を希望している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 今日までに提出しなければならない事業書類に、住所や電話番号を記載する必要がある
  • 本日中に作成する対顧客向けのチラシやパンフレットに、事業所の所在地や連絡先を記載する必要がある
  • 法人設立の手続きが煩雑なので、できるだけスピーディーに済ませたい

通常であれば、住所や電話番号の利用開始までに3~5日かかります。一方、最短即日~で利用開始できたり、別途オプションを追加することで審査を優先的に行ってくれたりサービスもあります。

本記事では、即日~住所が利用できる7つのバーチャルオフィスを紹介します。プライバシーの問題や賃貸契約の理由などで自宅住所を使用したくない・利用できない方は、ぜひ参考にしてみてください。

即日利用ができるバーチャルオフィスの比較表

ここでは、申し込みから最短即日で利用開始できるバーチャルオフィスを比較します。「月額基本料金」「最短即日から利用・記載できるもの」「審査時間」の3つの観点からまとめました。

サービス名 月額基本料金(税込) 即日~記載できるもの 審査時間
レゾナンス ・990円~ ・住所(※郵便物転送NG)
・電話番号
最短30分~
METSバーチャルオフィス ・270円~ ・住所(※郵便物転送NG) ・即日~3営業日
TAPIOCA ・実質約411円~ ・住所 ・即日~
京都朱雀スタジオ ・550円~ ・住所
・電話番号
・即日~
GMOオフィスサポート ・660円~ ・住所 ・即日~
NAWABARI ・1,100円~ ・住所
・電話番号
・即日~
ワンストップビジネスセンター ・5,280円~ ・住所
・電話番号
・即日~4営業日以内

郵便物転送NG:郵便物転送サービスを当日中に利用開始できません。翌営業日以降に完了する住所確認を終えた後に、利用開始となります。

バーチャルオフィスは即日で利用できる?

すべてではないものの、即日〜利用できるバーチャルオフィスがあります。一般的なバーチャルオフィスは、利用までに3日〜5日ほどかかりますが、スピードを売りにする事業者を利用すれば、最短で申し込み日当日に利用を開始できます。

一般的に当日中に記載できるのは、「住所」と「電話番号」です。ただし電話番号については、発行が翌営業日~1週間後となってしまうために記載できないこともあるので、注意しましょう。

また、郵便物転送サービスの利用開始が翌営業日以降になってしまうバーチャルオフィスも存在します。あまりないとは思いますが、「本日中にバーチャルオフィスで荷物を受け取ってほしい」とお考えの方は、即日~郵便物転送サービスが利用できる事業者を選択しましょう。

バーチャルオフィスの申し込みから契約までの一般的な流れ

ここでは、バーチャルオフィスの申し込みから契約までの流れを紹介します。一般的なバーチャルオフィスでは、以下の手順で契約を締結します。

  1. 申し込み内容の入力・送信
  2. 本人確認書類の提出
  3. 審査
  4. 入金・決済
  5. 契約締結

※バーチャルオフィスによって、審査の流れが前後することがあります

1.申し込み内容の入力・送信

ノートパソコンを見ながらメモをする人

まずは、バーチャルオフィスの公式サイトやSNSから申し込みます。専用のフォームが用意されているため、必要事項を入力して申請します。以下は、多くのバーチャルオフィスで求められる入力内容の例です。

  • 申し込み店舗
  • 申し込み区分(個人・法人)
  • 代表者の氏名・生年月日・住所
  • 申し込み者の氏名・生年月日・住所
  • 電話番号・メールアドレス
  • 支払い方法
  • 事業内容・契約の目的
  • 契約する料金プラン・オプションサービス

なお、これから法人を設立する予定の方は、最初に個人で申し込み、法人登記後に法人契約へ切り替える流れになります。

2.本人確認書類の提出

運転免許証

本人確認書類の提出では、運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明証を提示します。一般的に、顔写真付きの身分証明証なら1点、顔写真がない身分証明証の場合は2点の提出を求められます。

また、法人として申し込む場合は、履歴事項全部証明書(登記簿謄本)の提出が必須です。利用するバーチャルオフィスによって必要書類が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

3.審査

書類に書き込んでいる男性

バーチャルオフィスによって項目が異なりますが、一般的には以下の内容を審査します。

  • 代表者・申し込み者の本人確認と信用調査
  • 事業内容の審査
  • 業種の審査
  • コンプライアンスチェック

審査にかかる期間は、一般的に即日〜3営業日ほどです。なお、バーチャルオフィスから電話で直接、事業内容の説明を求められることがります。

4.入金・決済

クレジットカードとスマホを持っている人

審査が完了したら、入金・決済を行います。バーチャルオフィスから、支払い情報登録用のメールが送付されるため、案内に従って支払い方法を設定します。

一般的なバーチャルオフィスが対応しているのは、以下2種類の決済手段です。

  • 銀行振込
  • クレジットカード

5.契約締結

書類にサインをしている人

入金の確認が取れ次第、契約を締結します。契約が締結されると、住所や電話番号がメールで通知され、Webサイトや名刺、パンフレットなどに記載できるようになります。

バーチャルオフィスを即日で利用するための注意点

注意点のイメージ

バーチャルオフィスを即日で利用する際は、以下の点に注意が必要です。

  • 休業日や営業時間外は、基本的に審査が行われない
  • 必要書類を当日中に用意できないケースもある

場合によっては、利用開始が翌日以降になる恐れがあるため、しっかりと把握しておきましょう。

休業日や営業時間外は、基本的に審査が行われない

バーチャルオフィスの休業日や営業時間外は、基本的に審査が行われません。営業時間外は、審査を担当するスタッフがおらず、本人確認や反社チェックを実施できないためです。

一般的なバーチャルオフィスの営業日・時間は、以下のとおりです。

  • 営業日:平日(土日祝を除く)
  • 営業時間:10:00~17:00

申請するタイミングによっては、混み合っているなどの理由で審査に時間がかかることもある点に注意しましょう。

必要書類を当日中に用意できないケースもある

一般的なバーチャルオフィスでの申請時に必要な書類は、以下のとおりです。

個人の場合 法人の場合
本人確認書類(いずれか1点・もしくは2点) ・運転免許証(表裏)
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード(表裏)
・パスポート
・印鑑証明書
・住民票(発行から6ヶ月以内のもの)
・健康保険証
・現住所記載の公共料金明細書(発行から3ヶ月以内のもの)
法人証明書類 ・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)※発行から3~6ヵ月以内のもの

個人で申し込む場合の必要書類は、マイナンバーカードや運転免許証などすでに所持しているものがほとんどなので、当日中に用意しやすいでしょう。

しかし法人の場合は、本人確認書類に加え、発行期間が定められた「履歴事項全部証明書(登記簿謄本)」の取得が必要になります。法務局の窓口で取得する場合は10分程度で受け取れますが、郵送やオンラインで申請した場合、早くとも数日、遅ければ一週間ほどかかります。

法人で即日利用をしたい方は、必ず法務局の窓口で取得しましょう。多くの法務局は、以下の時間帯で営業しています。支局や出張所によって異なる可能性もあるので、詳しくは管轄へ問い合わせてみてください。

  • 08:30~17:15(11:45~13:45は昼休み)
    ※土日祝、年末年始を除く

管轄の法務局がわからない方は、以下のページから調べられます。

バーチャルオフィスの手続きをスピーディーに済ませるコツ

手続きや審査にかかる時間は、混み具合や事業者側の状況などによっても異なります。ただ、以下のコツを押さえることで、申請時の手間や事業者側の確認工程を削減でき、手続きや審査にかかる時間を短縮できます。

  • 入力ミスや書類の不備に気をつける
  • eKYC対応のサービスを利用する
  • クレジットカードで決済する

入力ミスや書類の不備に気をつける

修正テープの画像

手続きや審査にかかる時間を短縮するには、申し込み内容を正確に入力したり、提出書類を不備なく提出したりすることが大切です。万が一、申し込み内容にミスがあると、バーチャルオフィスでの調査に時間がかかり、審査完了期間が延びる恐れがあります。

申し込み内容の入力時と書類提出時において、以下の不備が多く発生します。

  • 申請者と本人確認書類の情報が不一致
  • 本人確認書類が2点必要なところ、1点しか提出されていない
  • 提出書類の有効期限が過ぎている
  • アップロードした写真に影がかかっていたり、反射したりしている

とくに、代表者と申し込み者が異なる場合、本人確認にて2人分の身分証明書の提示を求められられる点に注意しましょう。申し込み手続きをスムーズに進めたい場合は、代表者本人が申し込みをするのがおすすめです。提出書類を減らせるうえに、不備による手戻りの発生リスクを抑えられます。

本人確認や審査を円滑に進めるためにも、申し込み内容と提出書類に不備がないかをしっかりと確認しましょう。

eKYC対応のサービスを利用する

スマホで撮影している女性

本人確認の時間を短縮するには、eKYCに対応しているサービスを選びましょう。eKYCとは、スマホで身分証明書と自分の顔をリアルタイムで撮影し、アップロードすることで本人確認が完結できる仕組みのことです。

従来は、アップロードされた画像をすべて目視で確認していたため、不備があった場合は、担当者から折返しの連絡を受けてから再撮影・送信する必要がありました。一方、eKYCでは、高度な画像認識技術により、撮影画像の真偽を自動で判断できます。これにより、提出書類の不備や手戻りの発生リスクを大幅に抑えられるのです。

また、eKYCを導入・運用するにはコストがかかります。そのため、eKYCを採用している事業者は、ファイルアップロードで本人確認をする事業者に比べて、運営体制や信用面がしっかりしている傾向にあります。

クレジットカードで決済する

クレジットカードの画像

一般的なバーチャルオフィスで対応する支払い方法は、「クレジットカード払い」と「銀行振込」の2種類です。より早さを重視するのであれば、クレジットカード払いがおすすめです。

クレジットカードは24時間使えるうえに、入金申請と同時に決済できるためです。銀行振込のようなタイムラグや営業時間外による翌日への持ち越しを回避できます。

即日~利用できるバーチャルオフィス7選を比較!

ここでは、即日〜利用できる7つのバーチャルオフィスを比較します。各サービスの掲載順位は、上から「審査時間 > 月額基本料金」となっています。

サービス名 月額基本料金(税込) 即日~記載できるもの 審査時間・方法
レゾナンス ・990円~ ・住所(※郵便物転送NG)
・電話番号
最短30分~
※eKYC(ブラウザ)
METSバーチャルオフィス ・270円~ ・住所(※郵便物転送NG) ・即日~3営業日
※申込みフォーム/メール
TAPIOCA ・実質約411円~ ・住所 ・即日~
※メール
京都朱雀スタジオ ・550円~ ・住所
・電話番号
・即日~
※?
GMOオフィスサポート ・660円~ ・住所 ・即日~
※eKYC(ブラウザ)
NAWABARI ・1,100円~ ・住所
・電話番号
・即日~
※eKYC(専用アプリ)
ワンストップビジネスセンター ・5,280円~ ・住所
・電話番号
・即日~4営業日以内
※eKYC(ブラウザ)

郵便物転送NG:郵便物転送サービスを当日中に利用開始できません。翌営業日以降に完了する住所確認を終えた後に、利用開始となります。

レゾナンス:審査は最短30分~!スピード重視の方におすすめ

レゾナンスのホームページ

レゾナンスは、申し込みや審査のスピードにこだわったバーチャルオフィスです。申し込み後の審査は最短30分〜で完了するため、迅速に事業を開始したい方に適しています。以下、レゾナンスの詳細です。

基本情報
運営会社 ・株式会社ゼニス
拠点・店舗 ・港区浜松町
・銀座
・渋谷区神宮前
・西新宿
・日本橋
・青山
・恵比寿
・横浜市
※住所の詳細は会員のみに開示
即日~記載できるもの ・住所(※郵便物転送NG)
・電話番号
審査関連の情報
審査時間・方法 ・即日~
営業時間(審査対応時間) ・09:00~18:00(土日祝除く)
本人確認書類の提出方法 ・eKYC(ブラウザ)
必要書類 【個人】 【法人】
・身分証明書
■顔写真付き(いずれか1点)
・運転免許証(表裏)
・在留カード
・特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード(表裏)
・パスポート(※2020年02月以降の新規発行から、住所記入欄なしの場合は利用不可)
■顔写真なし(いずれか2点)
・印鑑証明書
・住民票(6ヶ月以内)
・健康保険証
・3ヶ月以内の現住所記載 消印済み公共料金明細書
・登記簿謄本(発行から6ヶ月以内)
・身分証明書(個人と同様)
・委任状(契約担当者と代表者が異なる場合)
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・バーチャルオフィスコース(住所のみ):990円~
・転送電話2点セットコース(住所+転送電話):3,190円~
・転送電話3点セットコース(住所+転送電話+転送FAX):4,290円~
・電話秘書代行セットコース(住所+電話秘書代行):5,390円~
・転送電話コース(住所なし):2,200円~
・電話秘書代行コース(住所なし):4,950円~
・電話秘書代行内線取次コース(住所+電話秘書代行+内線取次ぎ):7,700円~
・電話秘書代行貸出し番号発信セットコース(住所+電話秘書代行+貸出し番号発信):8,800円~
入会金・保証金 ・入会金:5,500円
・保証金:1,000円~
※郵便物転送料・通信料のデポジットとして使用
対応サービス ・郵便物(月1・週1・即時・スポット)
・電話(電話転送・電話発信・内線電話・FAX・電話秘書代行)
・貸し会議室

レゾナンスでの申請から利用開始までの流れは、以下のとおりです。

手順 概要
1.申し込み 公式サイト・来店(予約制)にて申し込みが可能です。
2.審査 所要時間は最短30分~です。ただし、混雑状況によって前後する恐れもあります。
3.入金 審査完了後に、支払い方法登録用のメールが送付されます。
クレジットカードもしくは、振込先口座の情報を入力し、返信します。
4.入金確認 入金の確認が取れ次第、住所と電話番号がメールで送付されます。
ただし、電話・郵便サービスは本人確認が終了するまで利用できません。
5.本人確認 本人確認は、eKYC・簡易書留・来店確認のいずれかにて実施されます。来店申請の場合はその場で本人確認が行われるため、身分証明書を用意しましょう。
6.サービス開始 住所貸しを含めた、すべての契約サービスの利用を開始できます。

レゾナンスは、審査が早いだけでなく、申し込みフォームがシンプルな点も魅力です。約3分ほどで入力が完了するため、手間をかけることなく、手続きを完結できます。利用開始までのスピードを重視したい方におすすめです。

レゾナンスは期間限定で、すべての1年払いコースが3ヶ月分無料になるキャンペーンを実施しています。申し込み方法やキャンペーン詳細が気になる方は、以下より公式サイトをご確認ください。

基本料金3ヶ月間無料

レゾナンスを申し込む

METSバーチャルオフィス:月額料金が270円~と格安

METSオフィスのホームページ画像

METSバーチャルオフィスは、すべての拠点を自社ビルで運営しているバーチャルオフィスです。サービスの詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社 ・オリンピア興業株式会社
拠点・店舗 ・新宿三丁目
・日本橋兜町
・新宿御苑
・赤羽
※住所の詳細は会員のみに開示
即日~記載できるもの ・住所(※郵便物転送NG)
審査関連の情報
審査時間 ・即日~3営業日
営業時間(審査対応時間) ・新宿御苑・新宿三丁目店
月~金:10:00~16:00(13:00~14:00の昼休憩を除く)
・日本橋兜町
月・金:10:00~16:00(13:00~14:00の昼休憩を除く)
水:10:00~14:00
・赤羽店
月:13:00~16:00
火~金:10:00~16:00

※祝祭日を除く
※夏季・年末年始に特別休業を定める場合あり

本人確認書類の提出方法 ・申込みフォーム/メール
必要書類 【個人】 【法人】
・申込者本人の身分証明書

■顔写真付き(いずれか1点の写し)
・運転免許証(表裏)
・マイナンバーカード(表)
・パスポート(顔写真ページと現住所記載ページ)
■顔写真なし(下記2点の写し)
・健康保険証(表裏)
・住民票
・公共料金の領収書 電気、水道、固定電話、NHKいずれか

・申込者本人の身分証明書(個人と同様)
・履歴事項全部証明書(3ヶ月以内)
・委任状(代理人申請の場合のみ)
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・ライト(法人登記不可):270円~
・ビジネス(法人登記不可):1,100円~
・ビジネスプラス:1,430円~
入会金・保証金 ・入会金:3,850円(内、事務手数料550円)
・保証金:0円
対応サービス ・郵便物転送(月1・週1・都度・即時)
・電話(電話転送・電話発信・インターネットFAX・電話秘書代行)
・貸し会議室

以下、METSバーチャルオフィスを利用するまでの流れです。

手順 概要
1.申し込み METSバーチャルオフィスの公式サイトから申し込みます。ライト・ビジネス・ビジネスプラスの3プラン制ですが、郵便物転送の有無や契約期間が加わることで、やや複雑な料金体系になっています。
申し込み画面では、プルダウン式ですべてのプランが表示されるため、あらかじめどの料金プラン・郵便サービス・契約期間にするのかを把握しておくと良いでしょう。
2.審査 審査は、即日〜3営業日以内に完了します。
結果はメールにて通知されるため、すぐに確認できるようにしておきましょう。
3.入金 支払い方法は、クレジットカードと銀行振込から選択できます。ただし、初回の支払いは銀行振込のみの対応です。
入金が完了すると、「利用契約書」がメールで送付されます。この時点で契約が完了となり、住所を利用できます。
4.住所確認 ライトプラン以外を契約する場合は、住所確認用の簡易書留が送付されます。
簡易書留を受け取るまでは、郵便サービスを利用できない点に注意が必要です。
5.サービス開始 ライトプランの場合は、入金完了後にサービスが開始されます。
ライトプラン以外は、簡易書留の送付が完了した段階でサービスを開始できます。

METSバーチャルオフィスの魅力は、月額270円〜と格安で利用できることです。これほどまでに安いのは、METSバーチャルオフィスが自社ビル直営で運営されているためです。

また、電話を提供しないシンプルな料金設定にすることで、最安プランのみならず上位プランでも低価格を実現しています。料金の安いバーチャルオフィスをお探しの方におすすめです。

METSバーチャルオフィスでは現在、他社からの乗り換えまたは、再契約する方を対象に、割引キャンペーンを実施しています。具体的には、基本料金が常時10%OFFで利用できるというものです。キャンペーンに興味がある方は、以下より詳細をご確認ください。

TAPIOCA:女性専用のバーチャルオフィス

TAPIOCAのホームページ

TAPIOCAは、バーチャルオフィスとしては珍しい女性専用のサービスです。審査の所要時間を短縮するためのオプションサービスを提供している点が特徴です。以下、サービスの詳細です。

基本情報
運営会社 ・株式会社シナモン
拠点・店舗 ・南青山
・渋谷区神泉
※住所の詳細は会員のみに開示
即日~記載できるもの ・住所
審査関連の情報
審査時間 ・即日~
営業時間(審査対応時間) ・10:00~17:00(土日祝を除く)
本人確認書類の提出方法 ・メール
必要書類 【個人】 【法人】
・身分証明書(いずれか1点)
・運転免許証(表・裏)
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住民票
・代表者の身分証明書(個人と同様)
・会社登記簿謄本(履歴事項証明書)
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・郵便対応なしミニプラン:411円~
・郵便転送ありプラン:620円~
※年会費1,100円/年を月額換算した金額を含む
入会金・保証金 ・入会金:1,100~5,500円
・保証金:0円
対応サービス ・郵便物転送(月1・週1・即時)
・電話(電話転送・電話発着信・電話秘書代行・FAX)
・貸し会議室

TAPIOCAでの申し込みから利用までの流れは以下のとおりです。

手順 概要
1.申込み TAPIOCAの公式サイトにある「仮申込み」から申請します。必要情報を入力して送信すると、メールにて本人確認書類の提出を求められます。案内に従い、身分証明書や登記簿謄本を提出しましょう。
TAPIOCAで即日利用をするには、「特急審査オプション(1,000円)」に申し込む必要があります。
2.審査 通常の審査は、3営業日以内に完了します。また、特急審査オプションを利用した場合は、1営業日内で審査が完了します。
3.入金 審査通過後、メールにて請求案内の連絡がくるので、支払い方法を設定します。
TAPIOCAでは、クレジットカードもしくは銀行振り込みに対応しています。また、初回請求からクレジットカードを利用できる点が特徴です。
4.サービス開始 入金が完了次第、サービスの利用を開始できます。
住所などの詳細はメールにて報告されます。

TAPIOCAでは、法人登記に対応した格安プランが620円〜利用できます。これほど安いのは、広告宣伝費を抑え、口コミやレビューによる集客を行っているためです。実際、Googleの口コミが100件を超えるなど、多くの利用者を抱えています。

また、TAPIOCAは、即日で審査を完了するためのオプションサービスを提供している点が特徴です。オプションサービスを使えば、1営業日以内で利用できる可能性が極めて高いため、急ぎ住所を取得したい方におすすめです。

TAPIOCAは、全プランを対象に、月額料金の3ヶ月分を無料にするキャンペーンを実施しています。サービス内容やキャンペーン詳細をご覧になりたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

女性限定・初回3ヶ月間無料

TAPIOCAを申し込む

京都朱雀スタジオ:法人でも月額550円~利用可能

京都朱雀スタジオのホームページ画像

京都朱雀スタジオは、格安で利用できるバーチャルオフィスです。月額550円の基本プランが法人登記に対応しているため、個人事業主・法人の両方の方におすすめです。以下、サービスの詳細です。

基本情報
運営会社 ・一般社団法人和文化推進協会
拠点・店舗 ・京都市1拠点のみ
※ホームページ上で住所を公表
即日~記載できるもの ・住所
・電話番号
審査関連の情報
審査時間 ・即日~
営業時間(審査対応時間) ・10:00~18:00(土日祝日を除く)
本人確認書類の提出方法 ・?
必要書類 【個人】 【法人】
・身分証明書(いずれか1点)
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・写真付き住民基本台帳カード
・住民票
・身分証明書(個人と同様)
・定款
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・1プランのみ(法人登記可能):550円
入会金・保証金 ・入会金:6,600円
・保証金:0円
対応サービス ・郵便物転送(週1・即時)
・電話(電話転送)

京都朱雀スタジオの申請手順は、以下のとおりです。

手順 概要
1.会員登録 京都朱雀スタジオは、公式サイトもしくはLINEから申し込みが可能です。
即日で利用するためには、「優先手続き対応オプション(1,000円)」を追加する必要があります。
2.年会費の支払い 京都朱雀スタジオが対応する支払い方法は、クレジットカードと銀行振込です。
案内に従って支払い情報を入力しましょう。
3.本人確認書類の提出 本人確認書類は、個人の場合、身分証明書を提出します。
法人の場合は、身分証明書と「定款」の提出が必要です。
4.審査 通常の審査は、3営業日以内に完了します。優先手続き対応オプションを利用した場合は、1営業日内で審査が完了します。
5.利用開始 審査が完了次第、サービスの利用を開始できます。

京都朱雀スタジオは、郵便物転送や法人登記に対応したプランを月額550円で利用できます。なぜこれほど安いのかというと、一般社団法人和文化推進協会が、京都市の財政難を解決するプロジェクトとして運営しているためです。京都市へ納税地を移転してもらうことで、税収の増加を目指しています。

ただし、上記の理由もあり、利用できる拠点が京都の1拠点に限定される点には注意が必要です。京都朱雀スタジオは、以下の条件を満たすことで、初年度の基本料金が半額〜無料になるキャンペーンを実施しています。

  • 個人
    • 契約後に京都市へ納税地を移転
    • 他社のバーチャルオフィスからの乗り換え
  • 法人
    • 本店所在地を京都朱雀スタジオ住所で登記
    • 和文化推進協会に登録された士業会員の経営支援を受ける

詳細が気になる方は、以下より京都朱雀スタジオの公式サイトをご確認ください。

GMOオフィスサポート:個人なら660円/月~

GMOオフィスサポートのホームページ画像

GMOオフィスサポートは、GMOインターネットグループのグループ会社が運営するバーチャルオフィスです。GMOインターネットグループは、東証プライムに上場する信頼性のある企業です。

GMOオフィスサポートのサービス内容は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社 ・GMOオフィスサポート株式会社
拠点・店舗 ・渋谷区道玄坂
・西新宿
・銀座
・青山3丁目
・秋葉原
・目黒区目黒
・恵比寿
・横浜市
・名古屋市
・大阪市・梅田
・京都市
・福岡市・博多
・福岡市・天神
・神戸市
※ホームページ上で住所を公表
即日~記載できるもの ・住所
審査関連の情報
審査時間 ・即日~
営業時間(審査対応時間) ・10:00~18:00(土日祝を除く)
本人確認書類の提出方法 ・eKYC(ブラウザ)
必要書類 【個人】 【法人】
・本人確認書類
・運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
・運転経歴証明書
・住基台帳カード
・特別永住者証明書
・健康保険証
・本人確認書類(個人と同様)
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・転送なしプラン(法人登記不可):660円
・月1転送プラン:1,650円
・隔週転送プラン:2,200円
・週1転送プラン:2,750円
入会金・保証金 ・入会金:0円
・保証金:0円
対応サービス ・郵便物転送(月1・隔週・週1・即時)

申請から契約までの流れは、以下のとおりです。

手順 概要
1.必要情報の入力 申し込みでは、あらかじめメールアドレスとパスワードの登録が必要です。
また、本人確認では、入力情報と提出書類の情報を照らし合わせるため、建物名や部屋番号まで入力し、不一致がないようにしましょう。
2.支払い方法の登録 支払いに利用するクレジットカードの情報を登録します。GMOオフィスサポートは、クレジットカード払いしか対応していないため、銀行振込等は利用できません。
3.本人確認手続き 本人確認は、スマホで行います。eKYCを導入しているため、申請書類の選択・書類の撮影・顔の撮影の3ステップで完結します。
申請が完了すると、GMOオフィスサポートによる審査が行われます。
4.利用開始 審査が完了すると、メールにて住所や電話番号等が送付されます。クレジットカードの決済が確定し、サービスを利用できます。

GMOオフィスサポートは、信頼性が高いだけでなく、個人向けプランが月額660円〜/月と格安な点が魅力です。月々の負担額を大幅に抑えられるでしょう。

また、同グループサービスのGMOあおぞらネット銀行と提携しています。GMOサポートオフィスサポートに登録したデータを連携してくれるため、口座開設の申請をスムーズにおこなえます。GMOあおぞらネット銀行は、即日〜口座を開設できるので、迅速に事業を開始したい方におすすめです。

GMOオフィスサポートでは、新規契約特典として、初年度の基本料金が3ヶ月分無料になるキャンペーンを実施しています。サービス内容やキャンペーンについて詳しく知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

初年度の基本料金6ヶ月間無料

GMOオフィスサポートを申し込む

NAWABARI:アプリで簡単に本人確認ができる

NAWABARIのホームページ画像

NAWABARIは、専用アプリから手軽に本人確認ができるバーチャルオフィスです。比較的新しいサービスでありながら、BASEやGVA法人登記など、10企業以上と提携しています。

以下、サービス内容の詳細です。

基本情報
運営会社 ・株式会社Lucci
拠点・店舗 ・目黒
※住所の詳細は会員のみに開示
即日~記載できるもの ・住所
・電話番号
審査関連の情報
審査時間 ・即日~3営業日
営業時間(審査対応時間) ・10:00~17:00(土日祝を除く)
本人確認書類の提出方法 ・eKYC(専用アプリ)
必要書類 【個人】 【法人】
・本人確認書類2点、もしくは本人確認書類1点+補完書類1点(顔写真必須)
■本人確認書類
・免許証
・在留カード
・マイナンバーカード
・保険証
・小型船舶免許症
・住民基本台帳カード
・住民票の写し
・パスポート
・各種年金手帳
・印鑑登録証明書
・特別永住者証明書

■補完書類
・社会保険料の領収書
・国税または地方税の領収書または納税証明書
・公共料金の領収証等
・本人確認書類2点、もしくは本人確認書類1点+補完書類1点(代表者・申込者・実質的支配者)
・履歴事項全部証明書
・委任状(代表者と申込者が異なる場合)
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・ネットショップ運営プラン(法人登記不可):1,100円
・ビジネスプラン:1,650円
入会金・保証金 ・入会金:5,500円
・保証金:0円
対応サービス ・郵便物転送(即時)
・電話(電話発着信・インターネットFAX・電話秘書代行)

基本的には、以下の流れで申請を進めます。

手順 概要
1.必要情報の入力 申し込みは、公式サイトから行います。
個人と法人とで、申し込みフォームが分かれているため注意が必要です。
2.本人確認 専用アプリを使うと、スムーズに本人確認を完了できます。
個人の場合は、代表者と担当者の身分証明書が必要です。
一方、法人の場合は、代表者と担当者、実質的支配者の身分証明書と登記簿謄本が必要です。
3.審査 個人の場合は、最短即日中に審査が完了します。
法人の場合は、通常1〜2営業日後に審査結果が通知されます。
4.サービス開始 審査を通過すると、サービスの利用を開始できます。

NAWABARIの魅力は、法人登記に対応したビジネスプランが1,650円/月~で利用できることです。ビジネスプランには、週1回の郵便物転送も含まれるため、総合的に見るとコスパの良いプランだと言えます。

ただ、NAWABARIは、個人と法人とで利用開始までの所要日数が異なる点に注意が必要です。個人の場合は即日〜利用できますが、法人の場合は、最短で1~3営業日かかります。

NAWABARIでは現在、基本料金の3ヶ月分が無料になるキャンペーンを実施しています。詳細を知りたい方は、以下の公式サイトをご確認ください。

月額1,078円~

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ワンストップビジネスセンター:全国店舗の会議室が使える!

ワンストップビジネスセンターのホームページ画像

ワンストップビジネスセンターは、15都道府県・44店舗に展開する全国規模のバーチャルオフィスです。1拠点の契約で、全国37店舗の会議室が利用できます。サービスの詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社 ・株式会社ワンストップビジネスセンター
拠点・店舗 ・南青山
・銀座
・表参道原宿
・渋谷3丁目
・日本橋
・港区虎ノ門
・西新宿
・池袋
※ホームページ上で住所を公表
即日~記載できるもの ・住所
・電話番号
審査関連の情報
審査時間 ・即日~4営業日以内
営業時間(審査対応時間) ・10:00~17:30(土日祝を除く)
本人確認書類の提出方法 ・eKYC(ブラウザ)
必要書類 【個人】 【法人】
・本人確認書類(代表者+申込担当者)
・運転免許証
・運転履歴証明書
・マイナンバーカード
・在留カード
・パスポート

・委任状(申込者と代表者が異なる場合)
・本人確認書類各通(代表者・申込担当者・実質的支配者)
・履歴事項全部証明書もしくは登記情報提供サービスで取得した登記情報(発行から3か月以内)
・委任状(申込者が代表者・支配者でない場合)
・実質的支配者に関する本人特定事項の申告書(代表者と実質的支配者が別人の場合)
料金・サービス(税込)
プラン・月額料金 ・MAIL BOX(メールボックス プラン):2,310円~
・MAIL msg BOX(メールボックス 通知プラン):3,100円~
・Tele BOX Ⅰ(テレボックス Ⅰ 専用電話付き):4,400円~
・Tele BOX Ⅱ(テレボックス Ⅱ (電話秘書)):7,700円~
入会金・保証金 ・入会金:6,000円
・保証金:10,000円
※郵便デポジットとして使用
※6ヶ月前納・月払いの場合は5,000円以上
対応サービス ・郵便物転送(週1・即時)
・電話(電話転送・電話発信・内線通話・FAX・電話秘書代行)
・貸し会議室

申請から契約までの流れは、以下のとおりです。

手順 概要
1.申し込み ワンストップビジネスセンターの公式サイトから申し込みます。
入力項目が細かく分類されていますが、共通項目も多いため、数分程度で完了できます。
2.書類提出 eKYCにて本人確認を行います。
代表者・担当者・実質支配者が異なる場合は、全員の身分証明書や委任状、実質的支配者に関する本人特定事項の申告書など、必要書類が多くなります。円滑に本人確認を進めるには、あらかじめ必要書類を用意しておくと良いでしょう。
3.審査 審査は、即日~4営業日以内に完了します。
審査内容は、「事業内容」や「反社チェック」を重視するため、売上額などは審査結果に影響しません。
4.支払い方法の登録 ワンストップビジネスセンターは、クレジットカード払いと銀行振込に対応しています。
ただし、クレジットカード払いを選択する場合でも、初期費用と月額料金3ヶ月分はPayPalか銀行振込で支払う必要があります。
クレジットカードへの請求は、4か月目以降からです。
5.契約締結 法人の契約では、住所を確認するために、申請した住所地へ簡易書留が郵送されます。簡易書留の到着までには、数日程かかるため注意が必要です。
住所確認用のハガキを受け取り次第、電子契約を締結します。
6.サービス開始 契約が完了すると、住所や電話番号が発行され、サービスの利用を開始できます。

ワンストップビジネスセンターの魅力は、圧倒的な拠点数です。1契約で全国の会議室を利用できるため、出張や遠方でのセミナーを開催する方におすすめです。

ただし、ワンストップビジネスセンターを即日〜利用できるのは、あくまでも個人の契約のみです。法人の場合は、簡易書留による住所確認があるため、3日〜7日ほどかかります。

ワンストップビジネスセンターでは、起業家を応援する割引プランを提供しています。具体的には、以下に該当する方の初期費用と1ヶ月分の月額料金が無料になるというものです。

  • 20代社長
  • 女性社長
  • シニア社長
  • 障がい者社長

サービスの内容やキャンペーンの詳細を知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

対象者は初期費用&1ヶ月分が無料

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焦らず、万全の準備をしてから申し込もう!

ノートパソコンを持つビジネスパーソン

本記事では、即日〜利用できる7つのバーチャルオフィスを比較しました。即日〜バーチャルオフィスを利用するには、審査期間が短いサービスを選ぶことが重要です。

また、申請内容や提出書類に不備があると、審査にかかる時間が長くなるため、万全の準備をしたうえで申し込みましょう。

以下の記事では、おすすめなバーチャルオフィスの月額料金やサービス内容を、さまざまな観点から比較し表にまとめています。利用開始までの早さだけでなく、月額料金やサービス内容をもとに吟味したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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