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【格安】月額500円前後で利用できるバーチャルオフィス9選を比較!

高橋 暁人

500円玉の画像

バーチャルオフィスのなかには、月額500円前後で利用できるサービスもあります。しかし格安のサービスには、考慮しなければならないリスクや注意点も存在します。

そこで本記事では、月額500円前後のバーチャルオフィスを利用する際のリスクを踏まえつつ、信頼できる9つのサービスを比較します。

安心して利用できる格安の事業者をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。

500円前後で利用できるバーチャルオフィスの比較表

ここでは、500円前後で利用できるバーチャルオフィス9選を「料金」「立地」「サービス内容」の3つの観点から比較します。利用時のリスクや注意点をのちの章で解説するので、そちらも参考にしてみてください。

サービス名最安プランの月額基本料金(税込)立地最安プランのサービス内容
METSバーチャルオフィス 270円・新宿三丁目
・日本橋
・新宿御苑
・赤羽
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
TAPIOCA ・実質約411円・南青山
・渋谷区上泉
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
オフィスゼロワン ・約459円・板橋区南常盤台
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
・登記住所の記載
スタートアップ ・実質約468円
※2年目以降は実質約688円
・青山
・渋谷
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
京都朱雀スタジオ 550円・京都市下京区
※建物名まで一般公開
・住所貸し
・電話転送(共用番号)
・郵便物転送(転送料別)
・登記住所の記載
R-INNOVATION 550円
※ネットショップ運営者限定
・銀座
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
・郵便物転送(転送料別)
グリーントラストサポート 550円・北海道札幌市
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
・郵便物転送(転送料別)
GMOオフィスサポート 660円・渋谷区道玄坂
・西新宿
・銀座
・青山3丁目
・秋葉原
・目黒区目黒
・恵比寿
・三軒茶屋
・横浜市
・名古屋市
・大阪市・梅田
・大阪市・心斎橋
・京都市
・福岡市・博多
・福岡市・天神
・神戸市
※建物名まで一般公開
・住所貸し
DMMバーチャルオフィス 660円
※ネットショップ運営者限定
・銀座
・渋谷2丁目
・横浜市
・大阪市・梅田
・福岡市・天神
・名古屋市
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し

バーチャルオフィスが月額500円で利用できる理由

500円玉の画像

月額500円は、バーチャルオフィスのなかでも格安の部類です。なぜこれほどの低価格を実現できるのでしょうか?この背景には、以下4つの要因があります。

  • 設備費や人件費などにお金がかかっていない
  • 1拠点で多くの会員を抱えられる
  • 広告費をかけていない
  • 自社ビルを活用していて、賃貸料がかかっていない

一番の要因は、レンタルオフィスに比べ、設備費や人件費、場所代などの運用コストが安いことです。バーチャルオフィスが提供するメインのサービスは、事業用の住所を貸し出すことです。レンタルオフィスのように、物理的なスペースを提供しないため、設備費や人件費を削減できます。

また、1拠点で抱えられる会員数が多いのも、低価格を実現できる大きな要因です。物理的なオフィスを貸し出す場合は、1拠点で抱えらえる会員数に限りがあります。しかし、バーチャルオフィスは1つの住所を多くの会員に貸し出せるため、1拠点あたりの利回りが高く、低価格でサービスを提供できるのです。

そのほか、格安のバーチャルオフィスでは、広告費をかけなかったり、自社ビルを利用したりして、低価格を実現しているケースもあります。

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月額500円前後で何のサービスが利用できる?

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バーチャルオフィスのサービスには、住所貸しや郵便物転送、電話転送などがあります。ただ、月額500円前後で利用できるのは、住所貸しサービスのみの場合がほとんどです。

バーチャルオフィスの月額料金は、簡単に表すと以下のように計算します。

  • 基本料金+オプションサービス料

基本プランの種類と月額費用の相場は以下のとおりです。

基本プラン基本料金の相場(月額)
住所貸しサービスのみ500~1,000円
住所貸し+郵便物転送サービス1,000〜2,000円

郵便物転送サービスも利用すると、最低でも基本料金だけで1,000円以上かかるケースが多いです。また、転送ごとに発生する送料や手数料も含めると、月額2,000円以上はかかると想定しておいた方がよいでしょう。

なお、多くのバーチャルオフィスでは、以下のオプションサービスを提供しています。

サービス内容月額料金の相場
電話転送サービス2,000〜3,000円
電話秘書代行4,000〜5,000円
FAXサービス共通FAX:500円
専用FAX:1,000〜2,000円

住所貸しサービスに加え、オプションサービスを利用する場合は、月額500円以内におさまらないケースが多いため注意が必要です。

月額500円前後の格安バーチャルオフィスを検討する際に考えておくべきリスク

バーチャルオフィスのなかには、郵便物転送など、住所貸し以外のサービスも含めて500円前後で利用できるものもあります。「安いものには訳がある」と言われるように、格安のバーチャルオフィスを検討する際は、以下のリスクを考えておきましょう。

  • 事業の停止・倒産リスク
  • 犯罪利用のリスク

もちろん、月額1,000円以上のサービスにも上記のリスクはありますが、格安サービスの方が顕在化する可能性が高いです。あとあと、トラブルに巻き込まれたり、事業に悪影響を及ぼしたりするのを避けるためにも、リスクを十分に理解しておくことが大切です。

事業の停止・倒産リスク

格安のバーチャルオフィスは、運営会社の事業が停止したり、会社そのものが倒産したりするリスクがあります。

そもそも、相場が1,000円以上のバーチャルオフィス市場において、500円前後でサービスを提供しているのは、競合他社との競争を価格優位性で勝ち抜こうとしているためです。競争に勝つために過度に安い料金を設定したり、会員の獲得に失敗したりすることで、事業の停止・倒産リスクが顕在化します。

万が一、利用しているバーチャルオフィスが終了すると、住所の移転先の確保や手続きなど多くの時間と手間がかかります。そのため、格安のバーチャルオフィスを利用する際は、以下の判断基準をもとに、事業が安定し、倒産するリスクの低いサービスを見つけることが大切です。

  • 運営会社・グループ会社の会社規模・信頼性
  • サービスの運営歴が長いか
  • 顧客満足度の高さ

顧客満足度を調べる際は、SNSやGoogleマップの口コミなど、利用者の生の声がわかるソースを参考にしましょう。なぜかというと、公式サイトが公開する情報は、自社にとって都合の良い情報を厳選している可能性があるためです。サービス・運営会社の良し悪しを正確に見極めるには、客観的な情報を参照してください。

犯罪利用のリスク

格安のバーチャルオフィスでは、住所の犯罪利用リスクを考慮する必要があります。一部の悪徳な格安サービスが、会員を獲得するために審査基準を甘くしているケースがあるためです。

また、審査を実施している健全な格安サービスでも、運営基盤が不安定なために、犯罪目的の企業を審査で通してしまう恐れがあります。とくに、法人の審査では、バーチャルオフィス側で法人格の確認こそできますが、事業の実態を正確に把握するのは困難です。

万が一、貸りている住所が犯罪や詐欺の拠点として使われると、住所の信頼性が損なわれ、自社の事業に悪影響を及ぼしかねません。そのため、格安のバーチャルオフィスを選ぶ際には、しっかりとした審査基準を設けているかを確認することが大切です。

2008年以降、犯罪収益移転防止法に基づき、バーチャルオフィスでの本人確認が必須となりました。そのため、審査がない場合は必ず利用を避けるようにしましょう。

月額500円前後の格安バーチャルオフィスを利用する注意点

月額500円前後のバーチャルオフィスを利用する際は、以下の2点に注意が必要です。

  • 来客対応がない、もしくは低品質である可能性
  • アクセスが不便だったり、建物や設備が古かったりする可能性

上記の内容は、事前に把握していれば対策が可能です。ぜひ本章の内容を、サービス選びの参考になさってください。

来客対応がない、もしくは低品質である可能性

格安のバーチャルオフィスでは、人件費を削減するために来客対応サービスを提供していないケースがあります。提供していても十分な教育がされておらず、低品質である可能性があります。

バーチャルオフィスで借りた住所は、一見事業と無関係にも思いますが、取引先や銀行担当者の急な来訪があるかもしれません。受付の対応が悪かったり、そもそも対応してもらえなかったりすれば、先方に不信感を与えかねません。

格安のバーチャルオフィスを選ぶ際は、来客対応をしてくれるサービスを選ぶと良いでしょう。来客対応をおこなっているかどうかは、バーチャルオフィスの公式サイトに記載されています。

また、対応の質については、口コミを参考にしたり、実際に住所地を訪れたりすることが効果的です。貴重なビジネスチャンスを不意にしないためにも、来客対応の可否と質を見極めましょう。

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アクセスが不便だったり、建物や設備が古かったりする可能性

格安のバーチャルオフィスでは、借りられる住所のアクセスが不便だったり、建物・設備が古かったりする可能性があります。バーチャルオフィスなので立地や築年数は関係ないと思われるかもしれませんが、取引先や顧客が会社の信頼性を測るために会社の所在地を検索する可能性があります。

聞き慣れない地方の住所や、外観がボロボロのオフィスでは、相手に不信感を与えかねないため注意が必要です。バーチャルオフィスを選ぶ際は、事前に住所地や建物を確認しておくと安心です。

ただ、なかには秘匿性を確保するために、契約者にしか住所を公開しないサービスもあります。格安バーチャルオフィスの場合、住所地の立地や建物の古さが懸念されるので、不安な場合は住所地を公開しているサービスのみを検討しましょう。

他会員の質が低い可能性

考えるビジネスマン

格安のバーチャルオフィスでは、できるだけ多くの顧客を囲い込むことが、利益をあげるために重要になります。その結果、ギャンブルやアダルト、マルチ商法、情報商材などの営業を行う事業者も受け入れている可能性もある点に注意が必要です。

それらは決して違法な事業ではありませんが、顧客とのトラブルや苦情が多く報告されていることもあり、悪い印象を抱かれやすいです。住所の悪評判は、WebサイトやSNSなどを通して広く拡散されるため、間接的に被害を被る可能性があります。

そのため、500円前後の格安バーチャルオフィスを利用する際は、利用規約などから審査体制をしっかりと確認するようにしましょう。

500円前後の格安バーチャルオフィスの事業停止事例

実際に、500円前後の格安バーチャルオフィスが事業停止してしまった事例があります。2011年よりサービスを提供していた「バーチャルオフィスJP」です。

項目詳細
サービス名・バーチャルオフィスJP
運営会社・株式会社エー・ケイ・プランニング 
料金プラン・年額ライトプラン:月額480円
住所地・東京都品川区
公式サイトhttps://office-jp.com/

バーチャルオフィスJPは、品川区の一等地を月額480円で利用できる格安料金を売りにしていました。しかし、事業の存続が厳しくなってきた22020年~2021年頃に、郵便物が転送されないなどの問題が発生していました。

このように、事業が停止すると利用者側に影響が出る恐れがあります。500円前後で安いからといって安易にサービスを選択してしまうと、後々後悔することもあるので注意しましょう。

月額1,000円前後でもよいと感じたあなたへ

ここまでの内容を読み、「多少予算を引き上げてでもいいから、信頼できるサービスを利用したい」と考え直した方もいらっしゃるのではないでしょうか?月額500円というのは非常に魅力的ですが、事業投資の観点で考えると安すぎるかもしれません。

月額1,000円前後であれば「 レゾナンス 」という有名なバーチャルオフィスを利用することが可能です。レゾナンスは、株式会社ゼニスが2016年から運営するバーチャルオフィスです。

月額基本料金は990円、郵便物の転送料も含めると月額1,000~1,500円前後です。左記の料金内で、以下すべてのサービスが利用できます。

  • 都内一等地の住所利用
  • 郵便物転送
  • 法人登記
  • 来客対応
  • 法人口座開設のサポート

サービス内容と料金を踏まえると、非常にコスパのよいバーチャルオフィスだといえます。安心して利用したいとお考えの方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

入会金5,500円→0円

レゾナンスを申し込む

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【格安】月額500円前後で利用できるバーチャルオフィス9選!(税込)

本章では、月500円前後で利用できるバーチャルオフィスのなかで、Mr.バーチャルオフィスが厳選した信頼できるサービスを紹介します。

Mr.バーチャルオフィスが公式サイトや口コミを調査し、独自に信頼できそうだと判断したサービスを掲載しています。ただし、契約の際はサービス内容をしっかりと精査し、ご自身の判断で申し込むようにしてください。

サービス名最安プランの月額基本料金(税込)立地最安プランのサービス内容
METSバーチャルオフィス 270円・新宿三丁目
・日本橋
・新宿御苑
・赤羽
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
TAPIOCA ・実質約411円・南青山
・渋谷区上泉
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
オフィスゼロワン ・約459円・板橋区南常盤台
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
・登記住所の記載
スタートアップ ・実質約468円
※2年目以降は実質約688円
・青山
・渋谷
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
京都朱雀スタジオ 550円・京都市下京区
※建物名まで一般公開
・住所貸し
・電話転送(共用番号)
・郵便物転送(転送料別)
・登記住所の記載
R-INNOVATION 550円
※ネットショップ運営者限定
・銀座
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
・郵便物転送(転送料別)
グリーントラストサポート 550円・北海道札幌市
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し
・郵便物転送(転送料別)
GMOオフィスサポート 660円・渋谷区道玄坂
・西新宿
・銀座
・青山3丁目
・秋葉原
・目黒区目黒
・恵比寿
・三軒茶屋
・横浜市
・名古屋市
・大阪市・梅田
・大阪市・心斎橋
・京都市
・福岡市・博多
・福岡市・天神
・神戸市
※建物名まで一般公開
・住所貸し
DMMバーチャルオフィス 660円
※ネットショップ運営者限定
・銀座
・渋谷2丁目
・横浜市
・大阪市・梅田
・福岡市・天神
・名古屋市
※詳細は会員のみに開示
・住所貸し

METSバーチャルオフィス:270円~

METSオフィスのホームページ画像

METSバーチャルオフィスは、オリンピア興業株式会社が提供するバーチャルオフィスです。以下、サービスの詳細です。

基本情報
運営会社・オリンピア興業株式会社
サービス提供開始日・2012年
拠点・店舗・新宿三丁目
・日本橋
・新宿御苑
・赤羽
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行
・GMOあおぞらネット銀行
・その他:各種地方銀行、各種信用金庫、各種信用組合
サービス内容
郵便物の転送間隔・月1回
・週1回
・都度
・即時
電話サービス・電話転送
・電話発信
・インターネットFAX
・電話秘書代行
※各サービス、一部店舗で非対応
会議室・コワーキングスペース・新宿三丁目店
・新宿御苑店
・日本橋兜町店
・赤羽店
※コワーキングオフィスは新宿御苑店のみ
※会議室は1契約ですべての拠点が利用可
支払い方法
プラン・月額料金(税込)・ライト(法人登記不可):270円~
・ビジネス(法人登記不可):1,100円~
・ビジネスプラス:1,430円~
入会金・保証金(税込)・入会金:3,850円(内、事務手数料550円)
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・1年払い
支払い方法・クレジットカード

多くのバーチャルオフィスは、間借りしたオフィスを貸し出しているのに対し、METSバーチャルオフィスはすべての拠点が自社ビル直営です。これにより、低価格でのサービス提供を実現しており、なおかつビルのオーナー変更や事業の赤字による閉鎖リスクが非常に低いのです。

月額270円の範囲内だと、住所貸しサービスのみ利用可能です。その他、郵便物転送サービスや法人登記なども含めると、料金プランが上がったり、オプション料金がかかってきたりします。

METSバーチャルオフィスが気になる方は、下記の公式ページより詳細をご確認ください。

TAPIOCA:実質約411円~

TAPIOCAのホームページ

TAPIOCAは株式会社シナモンが提供する女性専用のバーチャルオフィスです。サービスの詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社・株式会社シナモン
サービス提供開始日・2018年11月
拠点・店舗・南青山
・渋谷区神泉
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・複数のネット銀行にて実績あり
サービス内容
郵便物の転送間隔・月1回
・週1回
・即時
電話サービス・電話転送・発着信
・電話秘書代行
・FAX
会議室・青山店
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・郵便対応なしミニプラン:411円~
・郵便転送ありプラン:620円~
※年会費1,100円/年を月額換算した金額を含む
入会金・保証金(税込)・入会金:1,100~5,500円
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1年払いのみ
支払い方法・銀行振込
・クレジットカード

TAPIOCAの公式サイトには「290円」と記載していますが、税抜表示であるため、正確には「319円」です。加えて、年会費として別途1,100円/年がかかるので、これを月額換算して合計すると約411円/月になります。

TAPIOCAの最安プランで利用できるのは、住所貸しサービス(青山・渋谷)のみです。月額620円の上位プランを選択すれば、郵便物転送サービスや法人登記が利用できます。

電話転送や会議室貸しなど、豊富なオプションサービスも提供しているため、将来的に法人化を見据えている方・長期的に利用したいとお考えの方でも、問題なく利用できるでしょう。

TAPIOCAでは現在、初回の3ヶ月分が無料になるキャンペーンを実施しています。初年度は9ヶ月分の料金で利用できるので、詳しく知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。

女性限定・初回3ヶ月間無料

TAPIOCAを申し込む

オフィスゼロワン:約459円~

オフィスゼロワンのホームページ画像

オフィスゼロワンは、マックスコーポレーション株式会社が提供するバーチャルオフィスです。以下はサービスの詳細です。

基本情報
運営会社・マックスコーポレーション株式会社
サービス提供開始日・2017年1月
拠点・店舗・板橋区南常磐台
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・記載なし
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
電話サービス・電話転送
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース・なし
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・1年払い:約459円(5,500円/年)
・月払い:550円
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・1年払い
支払い方法・銀行振込(1年払いのみ)
・クレジットカード

オフィスゼロワンの基本プランは、月額550円の住所貸しのみと非常にシンプルです。借りた住所は、無料で法人登記への利用も可能です。また、住所貸しのみのサービスを年払いにすることで、2ヶ月分が無料となり、月額約459円で利用できます。

ただ、オフィスゼロワンで借りられる住所は、「東京都板橋区南常盤台」の1拠点のみなので注意が必要です。オプションサービスを含め、オフィスゼロワンの詳細を知りたい方は、以下の公式サイトからご確認ください。

年払い選択で2ヶ月分無料

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スタートアップ:実質約468円~(1年目のみ)

スタートアップのホームページ画像

スタートアップは、株式会社プロスペックが提供するバーチャルオフィスです。以下、サービスの詳細です。

基本情報
運営会社・株式会社プロスペック
サービス提供開始日・2017年1月
拠点・店舗・青山
・渋谷
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・記載なし
サービス内容
郵便物の転送間隔・約1週間~10日間隔
電話サービス・電話転送
・電話発信
・インターネットFAX
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース・青山(提携施設)
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・起業家応援プラン:330円
・ベーシックプランA:550円
※起業家応援プラン・ベーシックAプランともに更新手数料1,650円/年が必要
・ベーシックプランB:1,958円
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・1年払い
支払い方法・銀行振込
・クレジットカード

スタートアップは、無駄なサービスを削ぎ落とすことで低価格を実現しています。借りられる住所は、東京都渋谷区の一等地でありながら、月額468円と格安です。

ホームページには月額300円の記載がありますが、税抜表記であるほか、別途1,650円/年の更新手数料が発生するため、実質約468円/月の計算です。なお、2年目以降は月額550円(実質約688円)になってしまう点に注意しましょう。

上位プランを選択すると、郵便物転送に対応していたり、東京都港区青山の住所が借りられたりします。実質約688円とやや割高にはなりますが、月払いにも対応しているので、お試しで利用したい方にも適しているでしょう。

スタートアップでは、初期費用が無料になるキャンペーンを実施中です。月額500円以内のバーチャルオフィスをお探しの方は、ぜひ詳細をご確認ください。

起業応援プランなら初期費用無料

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京都朱雀スタジオ:550円

京都朱雀スタジオのホームページ画像

京都朱雀スタジオは、一般社団法人和文化推進協会が提供するバーチャルオフィスです。サービスの詳細は次のとおりです。

基本情報
運営会社・一般社団法人和文化推進協会
サービス提供開始日・2021年6月
拠点・店舗・京都市1拠点のみ
※ホームページ上で住所を公表
法人口座の開設実績(公式記載のみ)京都銀行
京都中央信用金庫
京都信用金庫
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
GMOあおぞらネット銀行
住友SBIネット銀行
PayPay銀行
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
・即時
電話サービス・留守番電話
会議室・コワーキングスペース・非対応
※公式記載なし
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・1プランのみ(法人登記可能):550円
入会金・保証金(税込)・入会金:0円(法人は6,600円)
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1年払い
・2年払い など
※要問い合わせ
支払い方法・要問い合わせ

京都朱雀スタジオは月額500円を超えていますが、ほかのバーチャルオフィスよりも手厚いサービスが受けられます。たとえば、留守番電話サービスや週1回の郵便物転送サービスが、基本料金に含まれています(郵便物の転送料金は別)。

法人登記も無料で行えるので、長期的に利用できるのではないでしょうか。ただ、京都朱雀スタジオはその名のとおり、京都の1拠点のみです。関東圏の住所を借りられない点に注意しましょう。

京都朱雀スタジオでは、条件をクリアすることで月額料金が割引されたり、無料になったりするキャンペーンを実施しています。ほかのバーチャルオフィスからの乗り換えも割引の対象となるので、少しでもお得に利用したい方は、以下の以下のリンクから詳細をご確認ください。

初年度基本料金0円~

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R-INNOVATION:550円~

R-INNOVATIONのホームページ画像

R-INNOVATIONは、株式会社ゼニスが提供するネットショップ専用のバーチャルオフィスです。以下、サービス内容の詳細です。

基本情報
運営会社・株式会社ゼニス
サービス提供開始日・2022年11月
拠点・店舗・銀座
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・なし
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
・即時
・スポット
電話サービス・電話転送
・電話発信
・内線電話
・FAX
・電話秘書代行
会議室・コワーキングスペース・非対応
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・住所貸しプラン:550円
・転送電話2点セットコース(住所+転送電話):2,750円
・転送電話3点セットコース(住所+転送電話+転送FAX):3,850円
・電話秘書代行(03番号)+住所貸しプラン:4,950円
・電話秘書代行内線取次+住所貸しプラン:7,400円
・電話秘書代行貸出し番号発信+住所貸しプラン:8,350円
※すべてのプランで法人登記不可
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:1,000円~
※郵便物転送料・通信料のデポジットとして使用
支払いサイクル(契約期間)・1年払いのみ
支払い方法・銀行振込
・口座振替
・来店での現金・QRコード(PayPay・auPAY)支払い
・クレジットカード

R-INNOVATIONはネットショップ専用ということもあり、月額550円で郵便物転送も利用できます。さらに、立地にもこだわっており、借りられる住所は銀座の一等地です。

R-INNOVATIONは、「レゾナンス」というバーチャルオフィスを長年運営している株式会社ゼニスのサービスです。「レゾナンス」を含めると7年もの運営経験があるため、比較的信用できるサービスではないでしょうか。

現在、新規で申し込んだ方限定で、3ヶ月分の月額料金が無料になるキャンペーンを実施しています。詳しく知りたい方は、以下の公式サイトからご確認ください。

基本料金3ヶ月分無料

R-INNOVATIONを申し込む

グリーントラストサポート:550円~

グリーントラストサポートのホームページ画像

グリーントラストサポートは、Green Trust Support.が運営するバーチャルオフィスです。サービス内容の詳細は、以下のとおりです。

基本情報
運営会社・Green Trust Support.
サービス提供開始日・2013年
拠点・店舗・北海道札幌市
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・記載なし
サービス内容
郵便物の転送間隔・都度指示
電話サービス・非対応
会議室・コワーキングスペース・なし
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・550円
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円(キャンペーン中は0円)
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・6ヶ月払い(国内居住者)
・1年払い(海外居住者)
支払い方法・銀行振込

グリーントラストサポートの特徴は、郵便物転送自体に月額料金はかからないことです。あらかじめデポジットとして前払いし、転送が必要な際にデポジットから支払う仕組みです。また、転送の間隔も都度指示ができるため、月額料金を抑えつつ転送サービスが利用できます。

ただ、グリーントラストサポートで借りられる住所は、北海道札幌市の1拠点のみ。東京や大阪などの住所を借りられない点に、注意が必要です。詳細を知りたい方は、以下のリンクよりご確認ください。

GMOオフィスサポート:660円~

GMOオフィスサポートのホームページ画像

GMOオフィスサポートは、上場企業であるGMOインターネットグループのグループ会社として運営するバーチャルオフィスです。以下、サービスの詳細です。

基本情報
運営会社・GMOオフィスサポート株式会社
サービス提供開始日・2021年12月
拠点・店舗・渋谷区道玄坂
・西新宿
・銀座
・青山3丁目
・秋葉原
・目黒区目黒
・恵比寿
・三軒茶屋
・横浜市
・名古屋市
・大阪市・梅田
・大阪市・心斎橋
・京都市
・福岡市・博多
・福岡市・天神
・神戸市
※ホームページ上で住所を公表
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・GMOあおぞらネット銀行
・みずほ銀行
・横浜銀行
・三菱UFJ銀行
・住信SBIネット銀行
・きらぼし銀行
・三井住友銀行
・楽天銀行
・北海道銀行
・ゆうちょ銀行
・PayPay銀行
・東京シティ信用金庫
・りそな銀行
・大和ネクスト銀行
・西中国信用金庫
サービス内容
郵便物の転送間隔・月1回
・隔週
・週1回
・即時
電話サービス・非対応
会議室・福岡・博多
・渋谷(2024年内オープン予定)
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・転送なしプラン(法人登記不可):660円
・月1転送プラン:1,650円
・隔週転送プラン:2,200円
・週1転送プラン:2,750円
入会金・保証金(税込)・入会金:0円
・保証金:0円
支払いサイクル(契約期間)・1年払いのみ
支払い方法・クレジットカード
・一部のデビットカード

GMOオフィスサポートの「転送なしプラン」は、郵便物転送や法人登記などを省いた格安の料金プランです。郵便物転送に対応した月1転送プランは、1,650円と一見高めにも思いますが、150g以内であれば手数料・実費ともに無料です。

多くのサービスは郵便物転送の手数料・実費を含めると、月額2,000円ほどになるため、安価に転送サービスを利用したい方におすすめです。

なお、大手企業が運営していることもあり、法人口座の開設実績が豊富です。関連サービスの「 GMOあおぞらネット銀行 」と連携し、審査や手続きをスムーズに進められるのも強みです。

GMOオフィスサポートでは、初年度の基本料金のうち、3ヶ月分が無料になるキャンペーンを実施しています。詳しく知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。

初年度の基本料金6ヶ月間無料

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DMMバーチャルオフィス:660円~

DMMバーチャルオフィスのホームページ画像

DMMバーチャルオフィスは、合同会社DMM.comが運営するバーチャルオフィスです。以下、サービスの詳細です。

基本情報
運営会社・合同会社DMM.com
サービス提供開始日・2021年6月
拠点・店舗・銀座
・渋谷2丁目
・横浜市
・大阪市・梅田
・福岡市・天神
・名古屋市
※住所の詳細は会員のみに開示
法人口座の開設実績(公式記載のみ)・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・住友SBIネット銀行
・楽天銀行
・PayPay銀行
・GMOあおぞらネット銀行
サービス内容
郵便物の転送間隔・週1回
・即時
・日時指定
・転送カスタマイズ
電話サービス・電話転送
・AI秘書自動応答サービス
会議室・コワーキングスペース・名古屋店のみ
料金・支払い方法
プラン・月額料金(税込)・ミニマムプラン(法人登記不可):660円
・ライトプラン:1,650円~
・ベーシックプラン:2,530円~
入会金・保証金(税込)・入会金:5,500円
・保証金:5,000円
支払いサイクル(契約期間)・1ヶ月払い
・半年払い
・1年払い
支払い方法・クレジットカード
※デビットカードは不可

DMMバーチャルオフィスの格安プラン「ミニマムプラン」には、郵便物転送や屋号登録も含まれています。郵便物は週1回でおこなわれるため、取引先や銀行からの書面もすぐに受け取れるでしょう。

ただし、ミニマムプランは、ネットショップ運営者しか申し込めないプランです。該当しない方は、「ライトプラン(月額1,650円~)」以上のプランを選択しましょう。

DMMバーチャルオフィスならではの魅力として、オプション(月額1,650円)で「AI秘書自動応答サービス」を利用できることがあげれあれます。これは、AIが発信者の名前や用件、折り返し先の電話番号を自動で聞き出すというもの。

人間を介さないため、従来の電話秘書サービスよりもはるかに安く利用できます。DMMバーチャルオフィスの詳細を確認したい方は、以下のリンクから公式サイトをご確認ください。

紹介コード「LFG236」入力でプラン料金1ヶ月分が無料に

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格安で利用するのなら、信頼できる事業者の選定が重要

本記事では、月額500円前後で利用できるバーチャルオフィスを紹介しました。格安のサービスは、料金面が魅力的な一方で、サービス内容や品質などに注意しなければなりません。

安心してバーチャルオフィスを利用するためにも、本記事で紹介したリスク・注意点を考慮しサービスを選定することが重要です。

なお、以下の記事では、料金面以外にも、住所の立地や知名度など多角的にサービスを比較しています。バーチャルオフィスの選び方やよくある質問もまとめていますので、サービス選びの参考にしていただければ幸いです。

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