広告 バーチャルオフィス

バーチャルオフィス「Karigo」の評判・口コミは?サービス概要~お得なキャンペーン情報まで徹底解説!

高橋 暁人

Karigoのホームページ画像

「Karigo」は全国に62店舗を展開する、老舗のバーチャルオフィスです。利用を検討している方は、信頼性のあるサービスなのか、口コミや評判が気になるところでしょう。

Mr.バーチャルオフィスでは、実際にKarigoを利用されている方を対象に、アンケートを実施しました。結果を踏まえて、おすすめな方やメリット・デメリット、サービスの詳細をお伝えします。

リアルな口コミ・評判を参考にして、検討時の参考としてお役立てください。後半では、お得なキャンペーン情報も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてください。

【結論から】Karigoの利用がおすすめな方

Karigoは、全国の幅広い地域で、信頼性の高いバーチャルオフィスを探している方におすすめです。主要都市を中心としたサービスが多いなかで、全国に62店舗を展開しているのがメリットです。

一方、料金プランが、同業他社に比べて高めに設定されているのがデメリットと言えます。複数店舗を利用する場合は、入会金が店舗ごとに必要となります。導入コストをできるだけ抑えてバーチャルオフィスを利用したい方には、おすすめできません

ただし、初期費用負担が高めになる反面、郵便物転送の手数料が無料(実費のみ)といったメリットもあります。トータルでニーズに合うかどうか、以下の解説を参考にしてご検討ください。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

Karigoの概要

Karigoのホームページ画像

Karigoの基本情報として、運営会社と店舗、料金プランを紹介します。

会社概要

運営会社 株式会社Karigo
本社所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座7-14-15 SKビル7F
事業内容 ・スペースサービス事業
・通信サービス事業
・バックオフィス事業
サービス提供開始日 2006年
資本金 4,168万円
代表者 代表取締役 片岡 大宜

株式会社Karigoは2006年に設立された、バーチャルオフィス業界の老舗企業です。バーチャルオフィスを含むスペースサービス事業のほか、電話代行などの通信サービス事業、登記簿謄本取得代行のバックオフィス事業を展開しています。

バーチャルオフィスの認知度が低い時期から継続的にサービスを提供し、多くの企業に利用されていることから、信頼性の高い企業と言えます。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

店舗情報

Karigoの店舗数は、調査時点で全国に63店舗あります。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

基本料金プラン

Karigoでは、ニーズに合わせて、以下の3つの料金プランから選択可能です。なお、入会金も月額料金も、店舗によって異なります

料金プラン 入会金 月額料金 サービス内容
ホワイトプラン 5,500円~ 個人名:3,300円~
法人名:4,700円~
・住所貸し
・荷物受取
ブループラン 7,300円~ 8,800円~ ・住所貸し
・荷物受取
・転送電話
オレンジプラン 7,300円~ 10,400円~ ・住所貸し
・荷物受取
・電話代行
※税込表示

ホワイトプランは、個人名または法人名いずれかの契約を選択可能です。法人登記が必要な場合は、法人名での契約が必要です。

なお、Karigoの複数店舗で契約する場合は、店舗ごとに入会金が発生しますのでご注意ください。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

Karigoの良い評判

Mr.バーチャルオフィスでは、実際にKarigoを利用した方を対象にアンケートを実施しました。以下に、とくに参考になる、良い評判や口コミを紹介します。

郵便物転送料が実費のみ・転送間隔を細かく指定できる

郵便物転送もしくは郵便物がイメージできる画像

▼千葉 船橋店:ホワイトプラン利用者

郵送物の受取転送サービスが便利で郵便物の転送に関わる手数料もかからなかったです。送料実費のみで使えるのが良かったです。

Karigoのバーチャルオフィスは実際に利用可能なスペースを貸出しするわけではなく、登記やネットショップ等に利用可能な「住所」のみを貸出すサービスなので余計な費用も掛からず「住所」のみ必要な場合はとても役に立ちます。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼埼玉 さいたま店:ホワイトプラン利用者

郵送物の転送は手数料無料なので良心的だと思います。負担するのは送料のみで、スピーディーに転送してもらえるので手間がかからないです。転送してもらう郵便物は結構多いですが、量が多くても追加費用が掛からないですし、転送頻度も細かく設定できるので便利です。

郵便物の量が少ない場合、しばらく待って一度にまとめて転送してもらうことも可能、今のところはここで満足しています。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

Karigo利用者の良い口コミでは、「郵便物転送の手数料がかからず、実費のみで済むこと」が多く挙げられています。

実際、Karigoの郵便物転送は基本的に実費のみで、転送手数料はかかりません。ただし、月間120通以上の転送が必要となった場合は、1通につき30円の手数料が発生します。

以下に、他社の手数料の比較表をまとめました。

サービス名 便物転送手数料
Karigo 実費のみ
(月間120通以上の場合は30円/通)
GMOオフィスサポート ・150g以内:無料
・150g超4kg以内:440円/通
・150g超4kg以内:実費
・4kg超:実費
レゾナンス ・100gまで:300円
・150gまで:+150円
・250gまで:+200円
・500gまで:+350円
DMMバーチャルオフィス 以下転送費用に手数料を含む
・普通郵便150gまで:330円
・普通郵便150~500g:550円
・レターパックライト:550円
・宅急便:宅配業者の価格による
ワンストップビジネスセンター 週1回:100gまで転送料・郵送料無料
(100g超の宅配物はレターパックライト550円/回またはヤマト運輸の宅急便の着払いにて発送)
ユナイテッドオフィス 370円
(角形A4サイズ以内、厚さ2.5cm以内、重さ1kg以内のみ対応)
METSバーチャルオフィス 【ビジネス・ビジネスプラスプランの「月一転送コミ」】
毎月1回分:転送料・郵送料無料
【ビジネス・ビジネスプラス・ネットショッププランの「郵便受取」】
即時転送のみ利用可能:550円/回+宅配業者別料金
バーチャルオフィス1 ・50gまで:150円
・100gまで:250円
・150gまで:350円
・250まで:450円
・500gまで:600円
・500g以上:宅急便実費
京都朱雀スタジオ 週1転送:550円/回
※税込表示

一般的には、実費プラス手数料負担のあるサービスが多く、Karigoの無料転送手数料は、低コストで郵便物転送を利用したい方にとって大きなメリットです。ただし、複数個の荷物を段ボールに梱包するなど、特別な対応が必要となる場合は、別途費用が発生する可能性があるので注意してください。

転送頻度は基本隔週ですが、即時や週末、月末転送に無料で変更可能できるのもメリットです。たとえば、 GMOオフィスサポート では、転送頻度を変えるにはプラン変更が必要です。月額料金も変更となり、柔軟性がありません。

対してKarigoでは、プランも月額料金も変更することなく、管理画面から転送頻度を随時変更可能です。郵便物の到着状況に合わせて柔軟に転送できて便利です。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

サービスやオプションが充実している

荷物受取・転送電話・電話代行などがイメージできるもの

▼広島 尾道店:ブループラン利用者

先ずプランが様々にあったので、予算などこちらの都合に合わせた利用の仕方をしやすくとても選択肢が広がりましたし、基本的に料金体系が他社と比較をしてもリーズナブルだったので、コストの面でも非常に助かりました。

また、電話対応はもちろん郵便物の転送などオプションも多数揃っていたので、事情にも合わせやすくて大変利便性が高かったです。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼大阪 中央店:ブループラン利用者

登記にかかわる費用がどのプランを選んでも非常に低価格で借りることができることが非常に良いと思うポイントです。

また住所がバーチャルオフィスである利点として自分の住所を相手に知られることなく事業を展開することができることも良い点です。

転送電話なども対応可能であることから、利用開始後は荷物の受け取り含め多くのことをkarigoに任すことができ、自分は本業に集中できました。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

ニーズや予算に合わせて、柔軟にプランを選択できる点を評価する口コミも多く見られました。実際、Karigoでは住所利用以外に、荷物受取や転送電話、電話代行といった幅広いサービスを利用可能です。郵便物転送においても、頻度を複数の選択肢から設定できる点が魅力です。

低価格の料金プランを評価する声もありました。バーチャルオフィスとしては料金が高めですが、レンタルオフィスやシェアオフィスなど、フレキシブルオフィスで住所利用を提供するサービスと比較すると、大幅にコストを削減できます。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

一等地の住所を格安で取得・利用できる

一等地にあるビルのイメージ

▼東京 赤坂店:ブループラン利用者

新規事業展開にあたり、信用度合いを得るためには、やはり一等地と言いますか、グレードが高い立地が必要。ですが、実際にその条件でオフィスを借りるとかると、10倍?30倍ぐらいの賃料が必要ですが、こちらバーチャルオフィスならリーズナブルなお値段でそのような一等地に住所を取得できますし、電話転送や電話代行などの標準的なサービスも用意されており、こちらとしては願ったり叶ったりです。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼東京 渋谷店:ブループラン利用者

Karigoの「東京 渋谷」店舗を利用して良かった点は、渋谷という知名度の高い住所をビジネスに活用できたことです。特に、個人事業主として開業する際、名刺やWebサイトに渋谷の住所を記載することで、信頼感を得やすくなりました。

郵便物の受取や転送もスムーズで、転送頻度を調整できるのも便利です。料金も手頃で、バーチャルオフィスを初めて利用する人にもおすすめできると感じました。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼東京 銀座四丁目:ブループラン利用者

Karigo銀座四丁目店を利用して、本当に助かりました。食品卸売業を営んでおり、取引先からの信頼を得るために都心の一等地住所が必要でした。Karigoのおかげで、登記住所と名刺に銀座の住所を使用でき、取引先からの印象が格段に向上しました。

郵便物の転送も迅速で、重要な書類の受け取りもスムーズに行えました。コストパフォーマンスも高く、銀座の一等地住所をこの価格で利用できるのは非常に魅力的です。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

Karigoは全国に62の店舗があり、口コミでは、一等地の住所を安く手軽に利用できる点がメリットとして多く挙げられています。

ビジネスで信頼を得るためには、立地も重要な要素です。バーチャルオフィスを利用すれば、コスト面で実際の取得が難しいような、好立地の住所を手軽に確保できます。

地域ごとの店舗数を、他社と比較してみましょう。Karigoの店舗が、非常に充実していることがわかります。

サービス名 店舗数
Karigo 全63店舗
・北海道・東北・北陸:6店舗
・東京:28店舗
・関東:12店舗
・甲信越・東海:5店舗
・近畿:4店舗
・中国・四国:4店舗
・九州・沖縄:3店舗
・国外:1店舗
GMOオフィスサポート 全8店舗
・関東:11店舗
・東海:1店舗
・関西:4店舗
・九州:2店舗
レゾナンス 東京:12店舗
DMMバーチャルオフィス 全10店舗
・北海道:1店舗
・関東:4店舗
・東海:1店舗
・関西:2店舗
・九州:2店舗
ワンストップビジネスセンター 全44店舗
・北海道・東北:3店舗
・東京:21店舗
・関東:4店舗
・中部:5店舗
・関西:5店舗
・中国・四国:3店舗
・九州:3店舗
ユナイテッドオフィス 東京:8店舗
METSバーチャルオフィス 東京:4店舗
バーチャルオフィス1 全2店舗
・東京:1店舗
・広島:1店舗
京都朱雀スタジオ 京都:1店舗

活動拠点やニーズに応じて、幅広い立地の住所から選択できる利点が、Karigoの評価を高めています。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

Karigoの悪い評判

Mr.バーチャルオフィスが実施した、Karigoの利用者アンケートには、悪い口コミも見られました。マイナス面も参考にして、利用をご検討ください。

郵便物や電話の対応受付時間が短い

電話の対応で困っている人のイメージ

▼埼玉 さいたま店:ホワイトプラン利用者

荷物の受け取り可能時間が限定されているので、17時以降に配達されてしまうと受け取りは翌日以降になります。急ぎではない荷物であればそこまで問題ないですが、急ぎで必要な荷物の場合は困ってしまいます。

受け取り可能時間に届くように調整することである程度回避できますが、混雑や荷物の集中などで完璧に回避するのは難しいので受け取り可能時間を延長して欲しいです。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼広島 尾道店:ブループラン利用者

電話対応を行ってもらえる時間が16時までと短かったので、16時を過ぎる電話には対応して頂けなかったのは不便でしたし、更には午前も対応時間が11時からだったので、11時から16時のみでは若干支障が出てしまいました。

また、郵便物も転送されるまでにはある程度の時間がかかったので、タイムラグが起きてしまうのはとても気になりました。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

Karigo利用者の口コミでは、「郵便物の受け取りや電話対応の受付時間が短い」といった意見が多くみられました。実際の対応時間は、店舗によって異なります。以下の表にまとめた情報を参考にしてください。

サービス内容 対応時間
荷物店舗引取
(国内40店舗、海外1店舗では非対応)
店舗により以下のとおり異なる
・対応開始時間は9時・10時・11時・13時のいずれか
・対応終了時間は16時・17時・18時のいずれか
(土日祝定休日・一部、定休日に平日も含む店舗あり)
転送電話対応 24時間365日
電話代行サービスによる対応時間
(オレンジプラン)
平日9:00~18:00

荷物の店舗引取については、たとえば、渋谷桜丘町店では11時から16時まで、名古屋瑞穂店では9時から18時、大阪中央店では13時から19時半までと、店舗によって対応時間が大きく異なります。利用検討の際は、事前の確認をおすすめします。

オレンジプランを利用した電話代行サービスの対応時間は、平日の9時から18時までです。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

郵便物転送にタイムラグがある

郵便物や郵便物転送のイメージ

▼東京 渋谷店:ブループラン利用者

悪かった点は、郵便物の転送に時間がかかることがある点です。通常はスムーズですが、混雑する時期や祝日を挟むと転送が遅れることがあり、重要な書類の受け取りに影響しました。

また、渋谷という立地上、実際に来訪する際には人混みが多くアクセスがやや不便に感じることもありました。問い合わせの対応は悪くはないですが、混雑時はやや待たされることがあったため、もう少し迅速な対応を期待したいです。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼東京 赤坂店:ブループラン利用者

特に不満はありませんが、強いてあげるなら、届いた郵便物が自宅に届くまでのタイムラグがあり、契約書などの重要かつ、急を要する郵便物類に関してはちょっと心配になることもあります。

また、電話対応時間が11:00~16:00(土日を除く)までとなっており、対応時間が少し短いです。そのため、対応時間外でのイレギュラー発生時には注意が必要です。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

Karigoは、郵便物の転送手数料無料が大きなメリットですが、口コミでは、郵送物転送時のタイムラグをデメリットに感じている方が多く見られました。16時から18時に閉店する店舗が多く、基本的に土日祝日が定休日です。

特に週末や連休の前後など、郵送物が届くタイミングによっては、どうしても書類を受け取るまでに日数がかかります。しかし、これはバーチャルオフィスの仕組み上、どのサービスでも起こり得るデメリットと言えます。

Karigoで、郵便物転送のタイムラグに関する悪い評判が多いのは、料金の満足度が高いからこそと言えるでしょう。バーチャルオフィスを介して急ぎの書類をやりとりする場合は、タイミングに注意が必要です。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

スタッフの対応が遅い

パソコンの前、もしくは電話対応で困っている人のイメージ

▼東京 銀座4丁目店:ブループラン利用者

Karigoを利用して少し残念だった点は、急な変更に対する反応が少し遅かったところです。書類の受け取りや手続きに関して、急な対応が必要だった場合に少し時間がかかってしまいました。

それでも全体的には親切に対応してくれたので、次回からは事前にもっと確認をしっかりしたいと思いました。ただ、全体としてはサービスに満足しているので、また利用したいと思っています。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

▼大阪 中央店:ブループラン利用者

私の場合だけかもしれませんが、申し込みしてからひと月弱ほど利用開始まで時間がかかりました。

また銀行で口座を作ろうとして場合にkarigoでは作ることができなかったため自分が住んでいる住所で登録し口座開設に至った点が惜しい点だと感じています。仮にkarigoで口座開設まで可能なら本当に素晴らしいシステムだと感じています。

引用:Mr.バーチャルオフィス調査

Karigoのサービスには満足しているものの、対応の遅さを不満とする口コミが見られました。混雑時やイレギュラーな処理が必要となる場合は、通常より時間がかかることがあります。

また、Karigoは申し込みの際に、社内審査と転送不要書留を発送しての住所確認を行っています。そのため、利用開始までには数日かかるため、急ぎの場合はとくに注意してください。

書類不備などで審査に時間がかかれば、さらに遅くなります。時間に余裕をもって手続きを進めると、安心です。

ほかにも、Karigoに法人口座開設のサポートがない点を、デメリットとして挙げる利用者もいました。たとえば、 GMOオフィスサポート レゾナンス など、銀行と提携してバックアップ体制を整えているバーチャルオフィスもあります。サポートが必要な方は、ご参考にしてください。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

Karigoのその他のデメリット

Karigoには、評判・口コミでお伝えした以外にもデメリットがあります。マイナス面もしっかりと把握して、検討時の参考にしてください。

住所の記載方法に制限がある

NGなど、制限があることが分かる画像

バーチャルオフィスでレンタルした住所の、利用用途はさまざまです。しかし、Karigoでは、バーチャルオフィスの住所記載について、以下のとおり複数の制限があります。

  • Googleビジネス・Googleマップへの記載は、「◯丁目◯番地」までで詳細住所の記載は不可
  • Web上での住所記載は、検索でヒットしないようにテキストではなく画像で表示
  • アダルトサイト、出会い系サイト、MLM、マルチ商法、ギャンブル、情報販売、合法ドラッグなどに類するビジネスでの利用不可
  • 管理人の事前同意を得ていない、ダイレクトーメールへの記載は不可

Karigoが提供する住所等をWebサイト上に記載する場合は、事前に所定の書式で通知し、承諾を得る必要があります。利用検討の際は、住所利用の範囲が用途に合っているか、事前に確認しておきましょう。

同業他社と比べて料金が高め

料金がイメージできる画像

Karigoでは、「住所貸し+荷物受取のみ」のプランが月額3,300円からとなっており、同業他社より高めです。同等プランで他社と比較してみましょう。

サービス名 月額料金 入会金・デポジット等 サービス内容
Karigo ホワイトプラン
・個人名:3,300円~
・法人名:4,700円~
5,500円~ ・住所利用
・法人登記(法人名契約のみ)
・郵便物転送(手数料無料)
GMOオフィスサポート 1,650円~ 0円 ・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(手数料有料)
レゾナンス 990円~ 5,500円 ・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(手数料有料)
・郵便物の写真通知
DMMバーチャルオフィス 2,530円~ 5,500円 ・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(手数料有料)
・郵便物を写真で確認
ワンストップビジネスセンター 5,280円~ ・初期費用:10,780円
・通話料前払い:5,000円
・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(週1回100gまで手数料・郵送料無料)
ユナイテッドオフィス 3,850円~ ・初回登録料5,500円
・郵便デポジット初回5,000円以上
・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(手数料無料)
METSバーチャルオフィス 413円~ 0円 ・住所利用
・法人登記(ビジネスプラスプランのみ)
・郵便物転送(月一転送コミプランのみ毎月1回手数料・郵送料無料、ほかは有料)
バーチャルオフィス1 880円~ 入会金:5,500円 ・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(手数料有料)
京都朱雀スタジオ 550円~ 0円 ・住所利用
・法人登記
・郵便物転送(手数料有料)
※税込表示

Karigoには3つのプランがあり、最も安いのがホワイトプランです。個人名か法人名か選択できますが、法人登記が必要な場合は法人名での契約が必須で、月額4,700円からとなります。なお、料金は店舗によって異なり、高めに設定されている那覇店の月額料金は6,100円です。

また、Karigoで複数店舗を利用する場合は、店舗ごとに入会金が発生するうえ、割引制度もありません。コストを抑えてバーチャルオフィスを利用したい方にとっては、大きなデメリットと言えます。

Karigoの初回支払額シミュレーション

Karigoを利用する際に、初期費用としていくらかかるのか、気になるところですよね。ここでは、住所貸しと郵送サービスがセットになった、スタンダードなホワイトプランで、初回請求額を計算してみます。

店舗ごとに料金が異なるため、「銀座一丁目店の住所を、法人名で利用する場合」を例としてシミュレーションしました。

項目 金額
入会金 5,500円
月額料金(2ヶ月分) 5,500円✕2ヶ月分=11,000円
初回請求合計 16,500円
※税込表示
※郵送費用は別途発生

初期費用として必要なのは、入会金+月額料金2ヶ月分です。公式ページの店舗一覧から、利用したい店舗名を選択して各料金を確認のうえ、算出してください。

なお、銀座一丁目店で個人利用の場合は、入会金と月額料金3,300円の2ヶ月分の合計で、8,800円です。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

Karigoのお得なキャンペーン情報

Karigoへの申し込みの際に利用できる、お得なキャンペーン情報を紹介します。

対象店舗の入会金無料キャンペーン

現在は、以下の内容で入会金無料キャンペーンを実施中です。

項目 内容
対象店舗 三重 松阪店
キャンペーン特典 入会金無料
キャンペーン期間 2025年3月末日まで
対象者 期間中の新規申し込み者

三重 松阪店では通常、申し込みの際に以下の入会金が必要ですが、キャンペーン期間中は無料となります。

プラン 入会金
ホワイトプラン 5,500円
ブループラン 11,000円
オレンジプラン 19,800円

キャンペーン内容の詳細については、以下の公式サイトでご確認ください。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

こちらもチェック

Karigoの申し込み~利用開始までの流れ

PCで申し込みを進めている人のイメージ

Karigoの申し込み手続きから、利用開始までの手順を、詳しく解説します。

1.申込みフォーム入力

Karigoの公式サイト の申し込みフォームにアクセスし、「個人情報の取扱いに関する記載」を確認します。確認後、契約者区分を選択し、表示される必要事項を入力してください。

申し込みをすると、登録したメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。

2.本人確認手続き・審査

自動返信メールに記載されている指示に沿って、本人確認書類を提出してください。社内審査のため、1~2営業日かかります。最短で当日の利用開始も可能です。

審査が完了すると、初回請求のメールが届きます。

3.ポイント購入・サービス利用開始

Karigoは、前払式のポイント制で支払うシステムとなっています。「Toones」というサイト上で、初回請求額分のポイントを購入し、ポイント購入完了のメールを送信してください。

Toonesは、株式会社Karigoが運営する、無料のグループウェアサービスです。ポイント購入の確認が完了すると、利用開始のメールが届きます。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

Karigoを利用して、オフィスのランニングコストを削減しよう!

申し込みを終えて晴れ晴れとした表情

本記事では、Karigoの評判・口コミを中心に、運営会社や料金プランなどを解説しました。

Karigoは2006年からバーチャルオフィスサービスを提供している、業界の老舗的存在です。利用者も多く、安心感があります。全国に62店舗、海外にも1店舗を有し、幅広く活用されています。

バーチャルオフィスの同業他社と比較すると、料金は高めですが、手数料負担なしで郵便物転送してもらえるのが魅力です。転送頻度は複数の選択肢があり、ニーズに合わせて自由に変更可能です。

以上の情報を参考にして、Karigoの利用をご検討ください。

対象店舗の入会金が無料

Karigoを申し込む

-バーチャルオフィス
-